宇宙の出産
こんにちは、白山大地です。
そもそも大峠があぜあるのか、というと、それは、宇宙の次元上昇が予定されているからですが、火水伝文(下つ文)では、それを「宇宙の出産」と呼んでいます。
火水伝文によれば、宇宙は元津神の子宮の中にあります。もちろん、比喩でしょうが、とても分かりやすい表現です。
子宮の中の胎児にあたるのが、地球であり、私たち人間です。ですから、私たち人も、神なのですが、本当はまだ胎児の状態といえるでしょう。子宮の中の宇宙に存在する神々が中津神です。
シリウス、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、その他諸々の宇宙存在は、みな、中津神ということになります。
胎児は、母親と胎盤で繋がって、酸素や栄養、二酸化炭素や老廃物などのやり取りを行っています。私たちは、まだ母親(元津神)に生きるためのすべてを依存しています。
その胎盤の役割を担う神界が、富士神界だと私は、考えています。富士神界の神々は、元津神界に繋がる系統の神々なのです。
さて、今は、どのような時期に来ているのでしょうか? 子宮口(岩戸の一つ)が開かれ、胎児の頭が産道に飛び出していると思われます。産道は狭く暗く窮屈な所ですから、産道を抜けるまでが「大峠」です。