安青錦 ウクライナ語Youtube インタビュー動画(2024年1月)
Відеозапис інтерв'ю у Аонішікі
(記事は敬称略)
令和6年初場所前、安治川部屋にウクライナ語ユーチューブチャンネルの取材が入った模様。
安青錦がめちゃくちゃたくさんウクライナ語で喋っている。
動画の中で、安青錦のインタビュー以外にも、安治川部屋の稽古ルーティンをひととおり見ることができる。
今場所絶好調の序ノ口・安響(四股名は「安響 力響[あんひびき かおと]」。「豪栄道 豪太郎」みたいなユニークな四股名)、昨年、序ノ口と序二段で連続優勝の幕下・安大翔の稽古風景など、大変興味深い。
動画を見るだけでも面白いので、以下に紹介する。
За лаштунками СУМО. Тренування борців сумо перед змаганнями. Український сумоїст Данило Аонішікі 相撲
Японський борщ
相撲の舞台裏。場所前の力士たちの稽古。
ウクライナ人力士 ダニーロ・安青錦(相撲)
ユーチューブサイト「日本のボルシチ」
(安青錦のインタビュー概要)
・ 相撲歴は6歳から
・ 大相撲で取りたければ、早くから相撲を始めた方が良い
・ 稽古は毎日
・ 朝稽古3時間、食事、睡眠という流れ
・ 来日2年目
・ 日常会話ならある程度の日本語が話せる
・ 安治川部屋の力士たちと仲良くやっている
・ 本場所は年6回、2か月に1回のペースで開催
・ 約45か所の相撲部屋に、外国人力士は各1名しか入門できない
・ モンゴル人力士が多い
・ 世界中から希望者が集まるので、相撲部屋入門のハードルは非常に高い
安青錦のインタビュー以外の箇所は、土俵、まわし、土俵を掃くほうき等の説明がウクライナ語でなされている。
我々日本人は、見ればわかる内容。
(おまけ)
なんと、動画の中で拙 note もチラッと紹介されていた!
※ Фото цитується з сайту "Японський борщ" / ヘッダー写真の出典はЯпонський борщ