女のマウンティング大会が繰り広げられるランチタイム

女性が集まると、ナチュラル〜な流れでマウンティング大会開始のゴングが鳴る。


『出身』『どこに住んでいるか』『旦那・恋人の職業』『子どもの習い事』などなど…。挙げればきりがないけれど、他人よりも自分の方が優れている・幸せだ、と思う要素を、お互い出し合い、比較し、謙遜する。なんという茶番。表現として正しいかは分からないけど、いかにも日本人っぽいなぁ感じる。


高ステータスの恋人や配偶者がいることを、あたかも自分って凄いんです、と自信満々に語る人をみると不思議で仕方ない。あなたが凄い訳ではない。まぁきっと恐らく、「私は高ステータスの男を落とせる容姿と賢さがあるのよ」と主張したいんだと思うんだけど。結局はそれって、自信の無さの裏返しだったり、防衛本能だったりするんだろうな。

恋人や旦那さん、子どもって、自分自身の価値を高めてくれる“ツール”ではないはずなのにね。


人間の要素ではなく、本質的なところで相手のことを捉える視野や感覚を忘れないように生きていきたいと思ったランチタイムでした。笑



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しらたま
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