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カサンドラ症候群

別居して、あっという間に7ヶ月が経過。

けれども、行政とのやりとりは亀の歩みに思えてやきもき。


ーさて。

私は結婚して子どもが生まれてから、長男の多動に伴って、発達障害のことをけっこう真剣に勉強してきました。

そして、勉強すればするほど、夫にその傾向があることが素人目ながら明らかに映るのでした。(ちなみに夫側の父親はさらに強い特性が見られました)

発達障害の中でも、ADHD特性の多動、ASDのこだわり、徹底した白黒思考、さらにASDのタイプ分類の中でも「尊大型」という、俺様度の激しい感じ。

こういうことって、診断されてないのに外部が判断するって、良くないと思ってましたが、そうしないと、納得できないことばかりなんですよ。

一度思い切って受診を薦めたんです。
パートナーシップにまだ努力したいと思って、必死だったんです。

でも「侮辱するんじゃねえ」と、最大の殴打を数撃受けて終わりました。

発達障害特性の家族が、しばしばカサンドラ症候群かという状況になるというのは有名な話です。

カサンドラの自助会にも8年前に通ったことがあります。

類稀な自己肯定感の低さを、不思議に思ってましたが

別居して実感します。

じわりじわりと


ほんとにゆっくり
本人も気づかないゆるさで

確実にあの奇妙な洗脳は
家族の心を締め上げるのだと。


長男もカサンドラ症候群ではと思います。

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