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DV背景が明らかな調停中の別居親子に「みなし離婚制度」を


離婚にまつわるいろいろで
理不尽なことはいろいろあるけど

「これ、おかしいなと思うこと」

の第一位が

調停中、相手の意思により離婚成立ができない

という状況が、何ヶ月も続いていて

別居してひとり親状態なのに
手当はない、という状況。


こちらがたとえ
「何もいらないから離婚したい」
と言ったとしても

相手がうんと言わなければ
ずっと苦しいままが続くわけです。


特に平気で経済DVを行うような相手ならなおさら

こっちが困れば困るほど
コントロールできるわけですから、離婚成立の即決に協力するわけありません。

婚姻費用を受け取れる権利がある
だの
養育費をもらう権利がある
だの

そんなもん

相手側が払わなけりゃ払わないままでいけちゃう

のがこの国の限界です。

そんな状況。
別居してもなお経済的にコントロールされるのが

腹立って仕方ない。


ー今日も、離婚にまつわる講演会に来ていて
家庭裁判所調査官の人の話聞いてますが

「現状はこんな具合です。母子家庭が苦しい現実はこのような数値が示してます。日本は変わらなくてはいけません。」

と、終始言ってます。

それって

当事者に言ってどうなるの?


って思うわけです。


現場の人が

嘆いて
問題提起して

で、何も変わらぬ現状。


遅いなあ。

共同親権が採択されたけど

それより前にすることがあるのでは!?

と、叫びたいです。

今すでに生きて生活して困ってる親子に
差し伸べるべき緊急の制度の可決を望みます。

どうか

DV背景が明らかな調停中の別居親子に「みなし離婚制度」を。

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