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教員免許のための難関レポートに合格した!

個人的なことですが、心の中を占めていた不安の1つだったのが、通信制大学の教員免許取得に伴うレポートの合否でした。

私は今通信制の大学に所属しています。
去年の春に入学してから、もうすぐ2年経とうとしています。

別居する前から、3人の子どもたちを食べさせていくことと
自分で自分の老後をどうやって生き延びるかを考えていました。

キャリアもない。そもそも企業に属するのがとても苦手。
でも唯一、サステナブルでしかも喜ばれるお仕事ができたのが、先生のお仕事だったんです。だから、ここに賭けてみようとおもったわけですが
蓋を開けてみたら、なかなかに厳しい現実がありました。

30種類くらいの科目の単位を取得する必要があり、各単位のレポート(1~2冊)合格および科目修得試験合格をそれぞれ取得する必要があります。

来年の5月には教育実習も控えていて(このアポ取りも、まー大変だった!)るのですが、今年の12月の時点で必須科目を網羅していないと実習もキャンセルになってしまうという危ない状態でした。

レポートといっても、とてもアナログで、郵送したら1.5か月後に結果が返ってくるという究極のカメの歩みだったので、一度不合格になるといろんな予定が崩れてしまって、なんども挫折しかけました。

それでも、なんとか手の届くところまで来ていたのですが、どうしても合格にならないクセものレポートがありました。

5回目の提出で初の合格 1年かかりました

このとおり、不合格の嵐。学校に問い合わせたら、恐るべき不合格率を誇る科目で、とはいえこれを通過しないと教育実習が受けられない。何も知らずに真っ向勝負したら、このとおり。

でも、ついについに

勝ちましたー!!!!!(涙)


しかも成績S!
自分を褒めてあげたい!!!

思い起こせば、今年の3月4月の転職・別居を経て
酷なリモートワークしながら、夜や土日に勉強と向き合い、
日帰りで試験を受けに行き
レポートの不合格を何度もくらい、そのたびに書き直して書き直して書き直して。

特に4月・5月の私は本当によくがんばったと思う。

弁護士探しに、行政相談に、子どもたちの学校のことに、引っ越し(烏骨鶏含む)に
今思い返してもあり得ない精神状態で、それでも休むことなく向き合った。
たぶん人生で一番がんばった。
高校時代のバレー部の夏合宿の鬼メニューよりがんばった。
夏には12日連続とかで朝から晩まで授業も受けた。

それでも不合格をもらい続けるこの必修レポートがずっと心に重たかった。
郵便受けに送り返されたレポートが入っているのを見るだけでえづいた。

あーーーーー!!!

私、エライ!!!!


今日は何度でも言ってやろう!

私、エライ!!!!



自己肯定感を自分でこじ上げた感じがします。


実習を経て、来年の秋頃に免許を手にしたら
また、改めて叫ぼう!

とにかく、あまりにもうれしくて
書いちゃいました。

あとはゆっくり、残り1冊のレポートを合格にして
来年夏までに試験を6教科パスしたら、全部オッケーになる。

自分との約束を守るって
なんて気持ちがいいんだろう。

ここにきてなんとなく追い風になっている気がするのは
気のせいかな。

ちょっと前向きな気持ちになってきた。

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