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「遺棄相当に該当するので、手続きをしましょう」

と、市の子育て支援課の担当者に言われ、なんのことやら。


聞けば、たとえ一方的な別居だとしても、離婚が成立していない以上
扶養義務はあるため、婚姻費用の支払いをする必要があるけれど

私たちのケースは、こちらから夫に連絡もできない上、何も生活費の支払いも受けていないため


どうやら、私たちは「遺棄されている」というのに相当するらしい。

「遺棄」ですか!?
「死体」の文脈でしか聞いたことないんですけど!

【遺棄】 《名・ス他》
捨てて置き去りにする(=遺)こと。
 「配偶者から悪意で―されたとき」

Oxford Language

「遺棄」の申請をすると、仮に離婚が成立しなくても、申請から1年たてばひとり親とみなしてもらうことができるため、児童扶養手当や育成手当(東京都のみ)がもらえるそうなので一応手続きだけすることをお勧めされました。

1年もこのままではいずれにしても身が持たないから、一刻も早い離婚成立が私の心からの望みですよもちろん。

調停で婚姻費用の請求は盛り込まれていますが、弁護士さんいわく
「払えない、とか払わない、ということであれば、結局もらえないままで終わるんですよね」

との見立て。
弁護士さんには、これまでの経緯を細かく伝えているのですが

「この手のタイプは、かなり自分自分で曲げないから、こちらがどんな言葉を伝えようとも、柔軟に受け止めるとは思えない。子どもに影響すると分かっていても、あなたに嫌がらせとしてお金を払わないことが平気で出来てしまう人。妻のことが気に食わなくても、子どもの生活のことを考えてお金を支払うのがふつうだけど、たまにこういう人がいて、たいていやっかいなことになる。なにより本当にケチ。だから、とにかく彼の払う払わない、に影響されないようにした方がいい」
と。

弁護士さんに「義理の父母に援助の手紙を書くことは可能か」という旨のメールを送ったところ、このように返ってきました。

代理人をつけて調停を起こしている段階なので、親族への接触はやめていただいたほうが無難です。

こちらから相手方にも、本人にも親族にも連絡するなと要望していることもあり、こちらが接触するのはルール違反でもあります。

加えて、相手方の親は、相手方サイドの人であり、しかも相手方のルーツである人たちなので、孫の教育費とはいえ協力してくれるという期待は持たないほうが無難です。

同居中味方をしてくれていたり、親身に話を聞いてくれていた義両親であっても、夫婦が紛争状態になったことを知れば、夫の側につくのがむしろ普通です。

孫のために支払いたいという気持ちがある場合には、こちらからお願いする前にコンタクトをとってくることが多いです。

・外野が参戦することでかえって話がややこしくなる。
・頭越しに親に連絡をしたことで相手方本人が責任を放棄するor無駄に攻撃的になる。
・期待が裏切られたうえで、事情をよく知らずに心ないことを言われてかえって傷つく。

といった感じで、弊害しか考えられないです。


今年は不安が解決した状態で年越しできるのだろうか…。


遭難して、いろんな場所をめぐってみたけど
7か月間ぜんぜん脱出できないー

そんな気持ちです。



あー。



苦しいよー。


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