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離婚までののカウントダウン「転出届•配偶者暴力相談」

結婚して15年。子ども3人は小・中学生。スイッチ入ると妻子に暴力をいとわない正義漢の夫と離婚する決心がやっとつきました。でも、一体どうやって離婚を上手にできるのか?日々の赤裸々ノンフィクションを語ります。
妻側のバイアスがかかっていますが、最大限フラットな目線で書きたいと思っています。自分の心の整理の目的もあります。


転出届!

区役所で、転出届(もともと住んでたところから出る手続き)手続き完了!


びっくりするくらいスッキリしました!
ワクワクが止まらなくておさえるのが大変。


配偶者暴力相談証明書

でもこれだけだと、児童手当は受け取れません。
あくまで、「世帯主」に振り込まれるため夫がサインをして手続きを完了させないと動かせないのが通例です。

行政はいくつか特例を設けています。そのうちの1つが暴力案件が背景にある場合です。

私は結果的にDV相談をいくつかの機関で行っていたし、区役所の生活支援課の門戸を叩けたことが大きかったようです。

「配偶者暴力相談証明書」を支援課で発行してもらえました。

また、税法上の扶養に子どもたちを入れていたので話が早かった。
(夫は国保ですが、私は社会保険で子どもたちを扶養する形に1年前から切り替えています)

この2つをもって、転居先の役所にいけば転入月からの児童手当は世帯主の夫ではなく、妻の方に振り込まれるとのこと。

こういうことは盲点だったので、勉強になりました。

行政間の申し送り

配偶者暴力相談の担当の方は、転居先の役所の担当者にもすでに詳細を申し送りしてくれていて、私は来週さっそく訪れることになっています。

また、無料弁護士相談の情報もいただくという懇切丁寧なご対応でした。

さよならする時、思わず握手をしてしまいました。とても良い方でした。

余談

昨日、義母と電話して、好意的なコミュニケーションと書きましたが、後ほどモヤモヤしてることがありました。
それは電話口で繰り返し

「大人たち(夫婦間)が原因で、子ども達にはまったく非はないから…」

「親達が原因だから…」

「あなたちちの問題で、なにも悪くない子ども達がかわいそうなのだから…」

という、「大人2人」がをまとめられる言い方を伝えられたことです。

すごく優しい口調なので、私はいつとその場でまるめ込まれるような感じになって

なぜかいつも

私が悪い

という雰囲気になって、自分もなぜかすごく申し訳ない気持ち、というか自分が下に感じられるような形で電話を終えることになるのですが

切った後、数時間してジワジワくるんですよね。

昨日まだ感謝してる間はよかったけど、今日になってモヤモヤが強まったところでした。

でも、転出届したから、全部まとめてサラバー!!!

という気持ちになって、おまけにこのnoteに気持ちをつづることができたので

すっきりしました。

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