これから調停に行ってきます

人生の中で最初で最後にしたい。

こんな経験したくなかったけど、目の前で起こっているから仕方ない。


このブログの「離婚までのカウントダウン」というタイトルでスタートしたとき、本当の意味で私は「離婚」を体感していなかったと思います。

もちろん、そのつもりだし
決心したのには違いないけど

どこか他人事のような感覚があったのは否めません。

それくらい、生活は圧倒的に自分の身近で
コントロールして変更するということが不自然なほど

当たり前だったし
圧倒的な時間の中さと存在感がありました。

私は今44歳。来年45歳。

実に人生の3分の1の時間を費やした結婚期間は大きい。

自分でこんなことに手を下して意思決定をしていいのか
迷いや恐怖感はこれまで書いてきたとおりです。

ありがとうも
許せないも
ごめんなさいも
さようならも
よろしくも

ぜんぶ、ほんとの気持ちです。

本当に本当に


簡単じゃなかった。


これから電車に乗って、弁護士さんの事務所に行ってきます。

これは今後の忘備録です。


今朝、私は長女の校内フリースクールの初日に付き添い
帰宅して、食欲がないけれど夕飯の残りのカレーを食べ

もしかしたら調停中に吐いてしまうかもしれないと思い
エチケット袋とハンカチを用意しています。


心臓がフワフワ浮いている感じがしていて
お腹の膨満感があって

運動会で徒競走する直前みたいでもあり
あきらめきったような脱力感もあり

神経がものすごく上に触れているのが分かります。


これが終わったら、楽になるのかな。
それともむしろ痛い思いをするのかな。

楽になるかと思ったのに、何も変わらなくて不安になるのかな。

ーどうなるかわからないけど、もうぜんぶ受け入れるのだ。


それが、私が選んだことの代償でもあり
必要な通過点なのだから。



行ってきます。




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