第1回目の離婚調停が終わりました①

結論から言えば


何も変わりませんでした。


それだけでなく
むしろマイナスになる可能性が出てきました。


人って違うんだな。

夫の解釈は

•離婚には消極的賛成。
•子どもの生活費が心配(でも払わない)
•妻が自分のお金を使い込んだ。

というものらしい。

お金を使い込んだ?


ーでもこれ、ずっと婚姻生活中にも言われ続けていたことなんです。

俺の稼いだ金を勝手に使いやがって。

過去2年分のクレジットカードの明細を渡してきて、使ったものを明らかにしなくちゃいけない作業を命じられたこともありました。

楽天や、Amazonを遡って一つ一つ確認しましたこともあります。

スマホの充電器とか
子どもの服とか下着とか

本とか

…しょうもないくらい
日用品ばかり。

これを

「俺の稼いだ金を使い込んだ」

となぜ解釈するのか分かりませんが
彼の中ではそうなっていて、ゆえに「金を使い込んだ」私は、反論したりするならば「正当化するんじゃねえ」とさらに怖い思いをしました。

「使い込む」って何?

ブランド物のバックなど一度でも買ったことがあろうか?
服だって、すべて中古だし、友人にもらってしのいできた。

穴の空いたパンツや靴下を履いても子どもたちを優先したり

テーブル買うのが勿体無いから、自分で作ったり

節約して
築50年のボロい家の壁の塗装も
自力でやったり

ボロい畳を自分1人で子どもたちと協力しながらフローリングに換えたりとかしてたので

(あんまりだ!!)

と思っていました。


それをあらためて調停でも言われ


この期に及んでまだそんなこと言うのか!


というのに愕然とし

「自分が納得しなくては
目の前で困ってる妻子がいてもお金は払わない」

その、こだわりの強さに吐き気がしました。

そんなわけで

私はまだしばらく自由になることができない
だけでなく


これから2ヶ月後に予定されている2回目の調停をはじめ、長くなることを覚悟した方がいい、と弁護士さんに言われました。


私は今月とか、来月とかの次元で工面したいレベルにいるので
とにかく離婚成立を最優先で、とお願いしていますが

「この手のタイプはすぐに首を縦にはふりませんよ。離婚を望めば望むほど、出来ない方向に持っていくでしょう。典型的なDV•経済DVタイプです」

と、弁護士さんはおっしゃっていました。

そして、想定外のことがさらにありました。

(続く)

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