「キティちゃんが好きなおじさん」的なこと
人は「ギャップ」にやたら心惹かれる生き物なのだそう。
(コワモテおじさんでサンリオ好きとか)
ところで
「アラフォーの自分としてギャップ要素ってどんなのがあるのかな?」
と考えてみた。
たとえば
「女子大生なのにハイボール好き」
―どこかキュートなテイストがあります。
でも「おばちゃんなのにハイボール好き」
―うん。
これ、成り立たないよね。
「小学生だけど、プロ並みのピアニスト」
―あるある。
「おばさんだけど、プロ並みのピアニスト」
ふつうにあり得る。
考えてみると
「おばさん」
って、ギャップが少ないカテゴリーかもしれない。※あくまで一般化したイメージの点ですが。
ステレオタイプなイメージと反する行動をすると「ギャップがある」という魅力になるのだとしたら
「おばさん」
というのは、なかなか想定範囲が広すぎることに気づく。
つまり、良い意味でもギャップは生まれないし、悪い意味でもギャップが生まれにくい。
しいて言えば
「おばさんだけど、任天堂スイッチがプロ」
とかかな。