Minecraftの大阪でチョコクッキーを売ってみた【経済】
しらすです。
今回も日本列島1/50スケールの世界を開拓していきましょう。
さて前回は大阪に新しい都市を建設して、
銀行を設立したりしました。
前回の記事はこちらから:
今回の記事では大坂の市場ができるまでの様子をお届けします。
開拓MAP
最初は2人で始めたこの世界も今は4人。
各メンバーがどのような産業に強いかは、過去の記事をご覧になるとわかりやすいと思います。
雪譚さんが橿原への道に続いて大坂への道も完成させたので、雪譚さんの勢力圏がだいぶ広がりました。(リンク:奈良への道は四国まで)
米で経済が回る
改めまして、しらすです。
前回の記事で建築した「国立銀行/大阪蔵屋敷」にいます。
建物の奥側が穀物を貯蔵する倉庫、こちら側が口座のある国立銀行になっています。
この世界での経済システムは
穀物 ⇆ 通貨
で成り立っています。
つまり、国立銀行に米を預けることでお金を入手できます。
一種の「米本位制」です。
そして市場スペースで商品を取引することもでき、各地方に散らばっているプレイヤーが互いに特産品や余剰品を売ったり買ったりできるわけです。
大坂の街は出店ラッシュ!
・・・ということで蔵屋敷の前に私の店を構えてみました!
「RAKUICHI 大坂本店」
安土に拠点を置く私なので、織田信長の楽市楽座から取ってみました。楽天市場じゃないですよ。
なんだか一瞬で完成したみたいに書いていますが、Minecraftの世界の時間で何日もかかっています。
柱は安土で焼いた石レンガ、壁は四国のオーリオさんから輸入した砂で作ったコンクリート、屋根は葛城山で伐採したトウヒ材と、各地の素材を使用。
内装はこんな感じ。
あの箱の中に商品を入れ、木の板に価格などを表示します。
梯子も作って屋上に登れるようにしました。
大阪湾までよく見えていい眺めです。
遠くには私のかつての拠点である堺の街も見えます。
そういえば言うのを忘れていましたが、これが私の通帳です。
残高を記録して他のプレイヤーとの取引に利用します。
初期値は1000に設定されています。(銀行からのサービス)
持ち歩くと外敵に襲われた時に紛失してしまう危険性があるので、普段は銀行に預けておきます。
私の店の隣は雪譚さんの出店スペース。
まだ基礎工事の途中みたいです。
雪譚さんは拠点を北陸に置いているので、資材を大阪に運び込むだけで結構時間がかかりますからね。
オーリオさんの店はこちら。
実際は次回作の明石海峡大橋建設の後に取材しているのですが、せっかくなのでここでご紹介。
カーペットの色が目立っています。なかなか、お洒落な建物になりそうですね。
雨の中おつかれさまです。
木材も樫の木と樺の木を組み合わせて使っているようですね。
歴史畑のオーリオさんらしく、徳島の戦国大名三好家から名付けているみたいです。
オーリオさんの拠点は前々回の記事で取材したように徳島にあります。この世界で最も先進的なので、ぜひ見てみてくださいね。(リンク)
二段構えで所狭しと並べられています。
どんなものが販売されるのか楽しみですね。
弊店舗もこういう風にした方が良かったかな…?
明石海峡に行っている間に(次回作)、雪譚さんのお店の建築も進んでいました。トウヒの木材を使って重厚感のあるデザインに。
初の商品は「和紙」
早速、商品を入れていきます。
「和紙」・・・堺で大量に栽培している楮を使用。本や地図の製作などいろいろな目的に使える。
最初は半スタック(32枚)を800で発売しましたが、あとで500が妥当な価格かなと思い値下げしました。
「びわこお菓子工房」というコーナーを設置してチョコクッキーも発売。
「チョコクッキー」・・・安土で穫れた小麦を使用。チョコは六甲山地に自生していたカカオ豆を使っている。
Minecraftでは多種多様なものがクラフトできるのでこういう楽しみ方もできます。随分気合の入った本格派おままごとです。
大量のクッキー
オーリオさんが和紙を購入してくれました。
ありがとうございます~。
書籍の製本に使うそうです。
~本日の売り上げ~
《市場で販売中の商品》和紙・チョコクッキー
【今回の売上】500
【今回の購入】0
【現在の所持金】1500
大坂の街の東の端からは生駒山地が見えます。
今回は大坂の市場が完成しました。
広い日本列島ワールドなので経済面に注目して遊んでみるのも非常に面白いと思います。
開拓と経済を組み合わせれば無限の楽しみ方ができます。
それでは、ありがとうございました!
次回予告
新たな開拓地図で日本を開拓。
ついに【明石海峡】に橋を建設していきます。
一方その頃【鳴門海峡】では・・・?
しらす @shirasu_geo
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