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たのしい有給休暇②英国アンティーク博物館BAM

退職を控え、有給休暇取得中。
平日休みと言うことは、平日が休みの友人と会える!ありがたい。

5月中旬、鎌倉にある英国アンティーク博物館BAMに行ってきました。
決め手は…
・友人と私が大好きなシャーロック・ホームズの部屋が再現されている
・新しくできた施設を友人が発見!
・休日は大混雑な鎌倉、平日は狙い目

施設は小さいものの、展示数は多く、映えは十分。
ジャンルが狭いため、人によっては物足りないかもしれませんが、シャーロック・ホームズ好き、ビクトリア朝時代のイギリスへの憧れがある私は十分満足しました。
久しぶりにミラーレスカメラを持って行って良かった…!

隈研吾さんがデザインしたという建物

鎌倉駅と鎌倉八幡宮の間にあるとても便利な立地。

2F ぎっしり!!!
作られた年代が進むにつれ繊細さが増していくようです。
ティーカップ 豪華だけど落ち着いた配色
馬車のミニチュア

細やかな装飾はイメージ通り。シャッターを押してはにやにやするをひたすら繰り返しました。現代ではなかなか作れない、この気品はアンティークならでは。
これだけの数の銀食器。輝きを保つメンテナンスの方法が気になります。

展示の解説は館長自らが出演する動画が用意されていました。
テレビ局も驚く30分超え!愛を感じます。帰宅してからも観られるのでお得。

そしてお目当てのフロアへ!

「おおー!」221Bの扉

シャーロック・ホームズの初版本、コナン・ドイルの直筆の手紙も展示されていました。字がとても綺麗。

例のリビング!
「どうぞおかけください!」と言われたい。面白い事件は提供できないけど。

ロンドンのシャーロック博物館とほぼ同じ間取りにしているそうです。
ヴァイオリンはもちろん、小説に登場する小物が配置されていました。
とにかく数がすごい。

ナポレオンの銅像、ペルシャスリッパ、ガソジン(ソーダ水を作るものらしい)など、、動画で丁寧に説明してくれています。

書斎 人形がいてちょっとびっくり

インバネスコート、鹿撃ち帽。小説には鹿撃ち帽は登場しなかったようですが、挿絵や映像作品ではおなじみ。

実験道具 こういう細々したの好き
おなじみのセット
4階はより高貴なお部屋 ヴィクトリアンルーム
余韻を感じながら鎌倉八幡宮のカフェへ。良い眺め。

平日の鎌倉は、快適!午前中は遠足や修学旅行生がいたものの、夕方は人もまばらに。17時くらいにはお店も閉まり始めますが、お店の人と会話もできたりして、小町通りも楽しめました。

同行した友人とは小学生の頃遠足で来た仲。当時、私が怒ったエピソードなんかも出てきて、20年以上も前のことに冷や汗をかいたり…楽しい時間でした。

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