気まぐれ副露読み

ポン打白7m
こういう不審な切り順に対しては必ず手を止める
ほぼ完全安牌の白よりもポンしていない8mを残している以上、8m何らかの理由が見出される。
69m受けが残るなら8mスルーや、初手7788mから7mを切って、マンズホンイツを拒否しているのもおかしい。
そうなれば
・8m重なりを見ている
・ド本手で最序盤であることを理由に迷彩をかけている
の2拓くらいまではほぼ絞られる。
前者の場合はトイツ手に寄っていてトイツが不足気味
本手の迷彩の場合は一色か対子に寄り切っていて、バラバラの恫喝は考えにくい。それなら概ね白が残る。
表表赤みたいなドラ大量は7m白8mの切り順で否定。配牌ドラ役牌役牌対子で78mから7mを切る人間はいない。

よって概ね遠めのトイトイと見つつ一応ド本手の可能性もケアする程度
とりあえずマンズリャンメンで刺さるのはOKで、のちに9pポンが入ったため、以降はソーズリャンメンの放銃はOK。そもそも上記整理がされていればマンソーのリャンメンでは刺さらないが

こういった当たり前をちゃんと積み重ねること。

そしてこういった積み重ねは一瞬のガバにより簡単に水疱と帰す。
前巡安牌の5sを処理しなかったことにより、赤5sが3900で御用。45ptの損失
下家がノーテンっぽいし、開くかどうかも不明だが、上が赤5mを持っていないパターンに期待して下家が鳴けないうっかりだまてんにも刺さらない牌を選択
ここで5sを切ったことよりも、前巡5sを切らなかったことが罪深いとみる。

それにそもそも發刺さらないんだが。