天鳳名人戦第二節後半

打發と8pの比較。
打8p 最終形、ツモ4578s変化(払いきり前提のため5pはノーカンに近い)
打發 打点、浮き牌の安全度、ツモ4568p変化
カン7pはカン7の平均よりは悪くない程度
浮き牌の安全度の影響が特に大きいため後者を選択

打点十分なら6ブロックパンパンにすることが多いが、中縦は仕掛けての跳満まで見れるため、ペンチャン払い

9sポン打3s。白より優先して残っているため、3sは確実に関連牌。3sが孤立牌なら明確に白の方が優秀のため、3sはフォロー牌。3sが索子の下をフォローしているということは、ソーズ下でシュンツができても役ができる可能性があったということであり、役牌対子以上で確定。生役牌は西と發。
大体(1s or 5s)と(西 or 發)のシャンポン
と思ってたけど、1s単騎と5s単騎もあるね。

刺さっても2600って押し。場1とは言えある程度刺さるけど、4枚はロスれない

完全にトイトイ一本なら対子+白西のイーシャンテンになっているはず。
發対子以上は確定しているため、打3sのタイミングは
3s西發發+何か。3sの関連の仕方的あるのは15sくらい。24は3sより優先しては残されない。よって(1s or 5s)と(西 or 發)のシャンポンでほぼ確定。發暗刻で西は出ないって15s単騎に取ることもなくはなさそうだけど

速度合わせで安いこともなくはない。ピンズラグってないのが気になるところだけど結構無理した。流石に2mから

なお(1s or 5s)と(西 or 發)のシャンポンでほぼ確定してるのは実践では認識できていない。この巡目で2枚は読みガバをケアするのは実践的ではあるけれど

お知らせ本を読みましょう。

トップ目の親番なのも込みでのんびり高打点手順。ダイレクト結構痛いけど、伸びてタンピンになった時に浮き牌の安全度が高くできるのは割と優秀。

役牌はほぼ全滅。かなり北を持っているため、北が浮いている状況で9mを切るのは結構きつい。北縦引いてもそこそこ持ち持ちのシャンポンで相方は2m。2mを2枚払うのもびみょい。とはいえ序盤、悪くない形。親番込みでまだ切っておいてあとのツモ次第としておく。

マンズ余ってからの立直。南場トップ目。本手で確定とみる。ただでさえこの巡目の愚形残り2枚浮きは厳しいのに、下家もいるのだから多少河が強かろうが一切の押す余地はない。

この巡目なら1シャンテンは見なくていい。
5mは47m引きでの強孤立牌と対子手をロスる。4pはタンヤオと三色をロスる。4sは好形確定変化のロスが多い。状況的にもトップ確定と素点になる四暗刻は見切れない。なんというかグダりやすい選択を嫌っているところがある。

流石にウンデジっぽさしか感じない。46s外し。ソーズ変化は愚形もひっかけや三アンコで強いし、一盃口も価値は結構ある。この巡目なら外すリスクは全然とれる。

ポン打9s。天鳳は強引なタンヤオはかなり弱いのだが、状況的にあがりの価値が高いしポンした後の形も悪くない。ドラに絡みにくいし上家からのアシストも結構期待できる。

7mは間に合わず。好形重視にしたけど、トイトイはかなりトップ率上がるしカリテンだったかねえ。フラットな段位戦ならタンヤオで和了率マックスがよさそうだけど、今はトップ狙わなきゃいかんし。

トップとりたいのはやまやまだが、打点と守備力がなさ過ぎるところからド急所が出てしまう。赤の1枚でもあれば満貫自摸を狙うのだが、守備力のある手組をするのはかなり厳しいため、あがることを守備とした

赤切りで上家に誠意を見せるのもあるけど、下家に鳴かれると跳満率上がるから、まあ赤は切らんでいいか

いつも通りノミ手からの打点上昇と好形を狙う。

好形率は当然3sが最も低いが、三色確定の価値は高いため、今回は3sが最も優秀な孤立牌。7sが最も三色が崩れやすい。
そこそこ受け入れが広いときは高打点が大事

2s2回ともラグってたのでこれは外しがよかった。チーラグなら13s34sを確実に持っていて、2sを持って出来面子になっていることも多い

立直から対面がポン+下家の押し。横移動で終わったが、通っていたら2件+αとみて、もうシャンテン押しはしないつもりでいた。二人以上にこの巡目ではノーテンでは1枚押しでもかなり厳しい

こういうのはもう基本手順

基本手順

5pが埋まったことにより、筒子数牌での3面子がかなり見やすくなったため、カカンとした。ピンズツモでチーがかなりしやすくなる。5pが埋まるまではピンズ何か引いても形が鳴くのに少し形が厳しめのためカンせずとしていた

一応うっかり清一色の芽は消さない。大体リーのみだけど

変化も安全度も白の方が優秀

上家索子につき、ペン4mはさほどネックにはならない。親番でライバルの高打点ツモを避けるために捌きにいく。こういうのはあまりやらんことが多いのだけど、これは条件がかなり揃っている。

36p二度引きがあるけど、下対面に間に合わせる、下家への絞りについても、リャンメンにしか鳴かれないなら別にいい

一回打ってもなんとかなる。ドラは赤5mしか残っていない。跳満の素点と飛ばしトップ確定は愚形だらけシャンテンとはいえ簡単に見切れない。ソーズほぼ全滅でもまだまだいく

まだ1副露。河は濃いがまだ切る

6m通過しちゃったしさらに何種か通ったしそろそろ抑える方向で

3647s14m。結構きつめだがあがりも価値高い

上の立直に対応するのは無理。下には大体通る。対面のダマは知らない。これが通ったら大方また5pを切って撤収となる

喉から手が出るほどトップが欲しいところだが、700-1300や3900にするのはなかなか厳しい。2着を奪われないのも大事として渋々ポン。流石に和了率が違いすぎるし、2000点までは打ってもラス落ちしない。前半荘ともどもトップをとりたいのはやまやまなのだが、2着取りへのsランクド急所が出てしまうと鳴かざるを得なかった。初手9sはガバ

なんやかんやとる方がよさそう

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