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ぐうたら主婦でいいじゃない
11月5日 記事追加しました
ご挨拶
はじめましてこれから手抜きをしながら生活する専業主婦の日常を書いていきたいと思います。
ブログ、Twitter、YouTubeを眺めていると主婦の皆さんの頑張りが凄すぎて驚きます、もしかしたら頑張らずにあそこまでみんな出来るのかもしれない。
毎日記念日のような夕食、ママ友とのリッチなランチ会、それなのにちゃんと仕事もしている?
私には真似できないことばかりです。
こんな素晴らしい主婦の皆さんを眺めて反省するのではなく、ぐうたらしていてもいいじゃないと開き直った専業主婦の日常を生暖かい目で見ていただければ幸いです。
新しい生活様式へ、夫はSAPHO症候群
SAPHO症候群(サフォーしょうこうぐんと読みます)
我が家は残念なことに夫が病気になってしまったため毎月医療費が5万円くらいかかるようになってしまいました、難病の長女も同時期に薬が追加されて限度額(小児慢性疾患)の15000円の支払になってしまったので今までより自由に使えるお金が毎月65000円くらい減ってしまうことになりました。
このままにしておくと年間で80万円くらい使えるお金が減ったことになります、株購入に使っていた金額よりも多いのでこのまま生活すると口座に残していた半年分の生活費が減っていく、または旅行に行けなくなることになってしまいます。
今年は旅行に行けなかったので医療費を使っても半年分の生活費は減りませんでしたが、旅行分の一部ですでに株を購入していたという痛いミスをしていました。
8月は入院、手術でばたばた、9月は病気を特定して治療開始でばたばた+薬の効果が出るのかわからずオロオロ、10月になってやっと考える余裕が出てきました。(病気になったのは夫なのですがなぜか思考が停止していました)
夫が完治することのない病気になったためコロナ渦が終わってもコロナ渦と同じ生活を続けなければならなくなりました。
外出するときはマスク必須、病気を持ち帰らない、体調が悪い時は夫に近づかないなど気を付けなければならない生活になりました。
前にも書いたと思いますがコロナ渦になってから毎日の無駄な買い物から必要なものをできる限りまとめ買いして買い物の回数を減らす生活に変えたのでコロナ渦が終わってもこのまま続けようと思います。
ガソリン代を減らし、考えて物を買うことで支出も減らし、ついでにと買っていたお菓子の購入も減らすことができます。
これくらいでは数千円しか節約できないのですがもっと良い方法が思い浮かぶまではこのスタイルで行きたいと思います。
スマホもすでに格安SIM、新聞も取っていないなど固定費を減らす節約は厳しい状態です。
面倒なことはルーティーンに
面倒なことは決めてしまえばいいのです、一度決めてしまえばあとは同じ事の繰り返しです。
私は起きたらティファールでお湯を沸かすところからお弁当作りを開始します、こんな風に何から始めるか決めてしまえばあとは繰り返すだけです。
お金の管理も同じです、給料日に必要な現金を引き出す、必要な口座に移動させる、その時に予算より多めに移動させる、これが先取り貯金代わりになります、袋分けとかそんな面倒なことはしなくていいのです。
そして半年分の生活費を入れてあるので不測の事態が起こっても安心です。
現在、夫が病気になり転職したのですが、保険証が出来てくるまで手元にないので医療費を全額負担(もちろんあとから自己負担分以外は返金される)しましたが口座に半年分の生活費を入れてあるので安心です。
最近はどの病院でもカードが使用できて便利ですね、クリニックは使えないところが多いみたいですけど。
毎日のルーティーン、曜日ごとのルーティーン、特定の日のルーティーンなどほとんどのことをルーティーンにすることが可能です。
子供の成長、家族の生活の変化にあわせてその都度ルーティーンの見直しは必要ですが少し変えるだけで大丈夫なのでルーティーンを決めるのはおススメです。
お買い物のルーティーン
お買い物もルーティーンにしています。
食料品はある程度安売りのスーパーで週の初めくらいにまとめ買いします。
平日の分くらいの食料品購入を目指して買ってくるのですが足りない時もあれば余らせる時もあります。(冷凍した物が余り、足りないときは冷凍したものを使う)
牛乳だけ買いたいときは近所のドラッグストアに買いに行きます、スーパーに行ってしまうと必要ないものまで買ってしまうからです。
今はお弁当の関係で月に2回土曜日にコストコに行っています。
あと半年ほどで近くにコストコができるので楽しみにしています。
購入品もほとんど固定されていて、時々普段家で出てこないようなものやパンなども買ったりします。無調整牛乳が無くなったのは残念です。
業務スーパーも週末に利用することがあります。
業務スーパーで購入するものはオレンジジュースと冷凍の焼き鳥です。
バーベキューなどで使用します。
その他は冷凍のフルーツなどを時々購入します。
このルーティーンを決める前は毎日のように買い物に行っていました、どこどこのスーパーは月曜に特売、どこどこのスーパーは火曜日に特売などと特売という言葉に踊らされていました。
安売りのスーパーはチラシもなく毎日同じ価格なので特売という言葉に踊らされることもなく行って賞味期限を確認しながらざっくりと平日のメニューを決めて購入します。
なので週末が近くなると野菜が無くなってしまいます、前だったら買いに行かなきゃとあたふたしていたのですが、1日や2日野菜がなくてもなんとかなります、冷凍庫に常備してるブロッコリーなどを使えばいいと自分に言い聞かせてからは食事を作るのも楽に家事の時間も短くなりました。
何週間かたって冷凍庫に余った食材がたまったら冷凍庫を整理する週を作ります。
特にコストコに行く前には必ずと言っていいほど冷凍庫の食材を減らします。
年に数回ですが子供たちがマフィンを食べたいとか言った時に冷凍庫が空いていないと悲惨ですからね。
お買い物は決めたスーパーやドラッグストアで必要なものを買う
週末は外食したり普段行かないスーパーに行ってお菓子などを購入したりストレスがたまらないようにします。
お弁当は毎日同じでいいのです
私は毎日3個のお弁当を作っています。
長女が私立の中学に入学したときからです、まず1つから始まり、次女が私立の中学に入学して2つになり、最近夫が転職して3つになりました。
ぐうたら主婦の作るお弁当は毎日ほぼ同じものです。
卵焼き、ウインナー、ナゲット、ブロッコリーはほぼ毎日同じもの、それ以外は前日の残り物や作り置きしたものです。
安く購入できた野菜はカットして冷凍してあります、ちょっとした隙間うめにいいですよ、今はかぼちゃ、人参、ピーマンが入っています。
今日のお弁当に入っている切干大根の煮物にも冷凍しておいた人参を入れました。
頑張って作るお弁当は素晴らしいと思います、でもできない人は無理しない、だって毎日作らないとダメなのです、長く続けることが大切なんです。
野菜果物が食べれない次女のお弁当はおにぎり、卵焼き、ウインナー、ナゲットです。
なぜ次女のお弁当だけおにぎりなのか?それはお腹がすいた時に早弁をするためらしいです、自由な学校ですね(笑)
お弁当に豚の生姜焼きが入る日だけ、ご飯、生姜焼き、卵焼きという変則的なものになります。
何事も頑張らないことが長く続くコツだと思います。
頑張れる人だけが頑張ればいいのです。
時間は限れているので早起きして頑張ってお弁当を作って体調を悪くするくらいなら頑張らなくてもいいのだと自分に言い聞かせています。
お金の管理
お金の管理は誰がしていますか?
私は東海地方に引っ越してきて驚いたことがあります。
幼稚園の役員をしていた時、他の役員さんが皆口をそろえて言ったのです、家計の管理は旦那さんがしていると、それだけならまだ理解できるのですが、旦那さんの収入も知らないという人が半数以上でした、その家庭にいくらの貯金(資産)があるのかも知らないと言っていました。
中には自分の車のお金(購入、維持、ガソリン、保険)は自分で稼がなくてはいけないなど・・・ちょっと主婦には厳しいご家庭もありました。
旦那さんに何かあったときその後はどうやって生活するのだろうか?とか旦那さんが貯金とかしない人だったらどうするのだろうか?とか不思議でした。
誰がお金の管理をしていたとしても、大まかなお金の流れは共有すべきだと思っていた私には本当に本当に驚いた出来事でした。
そもそもぐうたら主婦には一か月この金額で生活してねと食費と日用品代を渡されても無理なんですけどね。
それを考えると東海地方のご夫婦はお互いの信頼が厚く、奥様は決まった金額で一か月間食費などの管理ができる素晴らしい人なんでしょう。
でも、私は夫とお金の使い方や管理の方法などを共有したいと思うのでここでも真似はできませんでした。
管理は得意な人が行えばいいけど、情報の共有はしたほうがいいと思います。
FPさんに相談はしなくてもいいけど、お子さんの成長に合わせてどれくらいのお金がかかるのか、老後はどれくらいのお金で生活するのか、その為にはいくらくらい必要なのか考えて行動したいですね。
私はこれから老後に向けての貯金(株購入)を開始しようと思います、もっとはやく準備すべきことでした。
ですが遅くなっても気づいただけで良しとすることにします。
老後資金は銀行預金よりも株のほうが個人的にはおすすめです、インフレした時に預金では泣くことになってしまうかもしれませんからね。
お金に働いてもらう
若い時にはできたことが年齢を重ねるとできなくなっていきます。
徹夜はもう無理です、いくつもの仕事をするなんて絶対に無理です、だって一つの仕事にも行けないほどになっています。
病気になっても働いてくれる夫には感謝しかありません。
夫が病気になってから定期的に言われるようになったこと、私が一人になっても生きていけるだけのお金を残すようにと、増えない銀行預金よりは株の購入を増やしたほうがいいのではないかと結論づけました
私にできることは私自身が働くのではなく、夫が稼いできたお金に働いてもらうことです。
家計管理を任されているので今余剰資金がどれだけあるのか把握するのは難しいことではありません。
コロナ渦で旅行に行く雰囲気でもなくなった我が家は去年より余裕があるように思います。
定額給付金もありがたかったです、夫の病気での入院、手術があっても半年分の生活費を減らすことなく乗り切れました。
ただ、夫の病気は完治することがないうえに、最近は仕事で疲れるのか週末は横になっている時間が多くなっています。
夫が言うように資産を増やす方向で家計管理をしていきたいと思います。
まずはお金にお金を稼いできてもらうことにしたいと思います。
年間100万円分の株の購入を目指したいと思います。
今年は長女のジュニアニーサに50万、私のネット証券に30万すでに入金して株の購入をしてあるので残り20万円分を長女のジュニアニーサで購入したいと思います。
長女のジュニアニーサは私の老後資金にはならないですね(笑)
生命保険の必要性
皆さんは保険に加入していますか?
私は心配性なので各種保険に加入しています。
子供たちは生まれた時に一番安い共済に加入しました。
長女が難病になったとき、長女以外の子供は医療保険に追加で加入させました、病気になってからでは保険に加入できないからという理由です。
そもそも子供が保険に加入できないような病気になると想像できていなかったので長女は生まれた時に加入した共済のみになってしまいました。
今後学費がかからなくなったらその分のお金で株を買ってあげようと思います。
夫婦の保険については定期的に見直しをしてその時一番良いものに変えていました、残念なことに夫がSAPHO症候群になってしまったため夫はもう保険の見直しをすることができなくなってしまいました。
保険は目に見えない買い物です、正直使うことはあまりないのでもったいない支出に見えるかもしれません。
ですが我が家のような自称中流家庭にはいざというときのお金を用意(半年分の生活費のみ残している)できていないので保険は必要なものだと考えます。
子供が独立したら定期保険の部分はなくてもいいかなと考えています。
ただ、夫は新たに保険に加入などはできないので今後もこのままの契約で続けると思います。
いざという時のお金が準備できない人には保険は安いものでいいので加入しておいてもいいのかなと思いました、そしていざという時のお金がある人には保険は必要ないのではないのかと思いました、そのお金を投資に回して増やしていけばいいと思います。
時間とお金
私は専業主婦なので時間は有り余っているはずです。
とにかくぐうたらと過ごすことが好きなので自分では1円もお金を稼ぐこともなく日々生活しています。
夫には本当に感謝しています。
なので私は余りある時間を使って時に節約という購入したほうが短時間で済むようなことに時間を使います。
コロナ渦でマスクが店頭から無くなった時、自宅には長女が病気になった時に購入したマスクが100枚ほど残っていました。
ですが100枚を家族5人で使用したらあっという間になくなるので困っていたら学校が休校になりマスクは使用しなくても良いことになりました、さらに布マスクでも大差ないということがわかり私がやったことは子供たちと布マスクを作ることでした。
ぐうたら主婦には早朝からドラッグストアに何時間も並んで購入するということが面倒だったのです。
そのころにはマスク用のガーゼやゴムも品切れしていましたが末子のバザーの提供品用に購入して余っていたマスクガーゼとゴムが大量にあったのでこの機会に消費しました。
もしこれを私が働くお母さんだったら出来たのか?したのか?と聞かれれば「ノー」です、購入するほうが時間を節約できるからです。
時間は大切なものです
どんな人にも同じように流れていきます、だから人それぞれ時間の使い方は違うはずです。
私のようにぐうたら過ごしている人は時に時間よりお金を大切にしてみたりしますが、日々忙しく生きている人には時間をお金で買うくらいの生活が良いのかもしれません。
仕事をしている夫は時に時間を買っています、ネットショッピングや動画配信サービスなどがそれです。
買った時間は自己研鑽や休息に使っているみたいです。
私は今後も働く予定がないのでお金を稼ぐための自己研鑽ではなく興味のある本を読んだりと教養を増やすために時間を使っています、そしてその時間はぐうたらしている時間を当てています。
時間を買うからにはできた時間を有意義に過ごしたいですね。(買ってなくても有意義に使いたいですね)
家計簿卒業しました
私は家計簿を卒業しました。
家計簿は確かに有効な家計管理方法です、でも自分の家庭がどれくらいの収入があって、どれくらいの支出をして、どんなふうにお金を増やすのかつかめてしまえば家計簿は卒業してもいいのかなと思います。
収入>>>固定支出(住宅ローンや学費など)+変動支出(食費や日用品など)+貯金など
私が意識するのは常に普通預金口座に半年分の生活費を残しておくこと、これだけです。
これを守れば余ったお金で株を購入したり、家族で旅行をしたりします。
株を購入すると株主優待で外食できたり、お米券が届いたりと食費も節約できるようになるので少しずつではあるけれど支出が減ることにもつながります。
株を購入するようになってからお金の流れも複雑になり、家計簿で管理するのが私には難しくなってきていたことと家計のお金の流れもつかめていたことから10年ちかく書いていた家計簿を卒業しました。
卒業なので卒業するためには家計簿入学は必要だと思います。
とりあえず一年書けば年間のお金の流れもわかってくると思います、それを見直せば少し節約できると思います。
その定期預金は必要ですか?
私は定期預金はしていません。
銀行に少しくらい預けたって増えないからです。
そして時間内に行って手続きをするのも面倒です、ぐうたら主婦は銀行にもできることなら行きたくないのです。
ではどうやってお金を管理しているのか?
夫がサラリーマンなのでとりあえず普通預金口座に半年分の生活費を残してあります、半年分より増えた分で定期的に株を購入します。
株を購入すると言ったら「え?ギャンブル?」と言われることもありますが、私の株の購入スタンスは長期保有と分散投資なのでトータルで見ると損はしていないです、それぞれの株を見ると大きく減ったものもあれば増えたものもあります。
もう一つ株を購入すると言ったらお金があるのね~みたいに言われることもありますが、私が保有している株式のほとんどが10万円以下で購入できたものです。
1万円以下で購入したものもいくつかあります、5万円以下の株も多いです。
定期預金ではなく株を購入する大きな理由は株主優待です、コロナ渦で株主優待の廃止や改悪といったことも起こると思いますが、銀行に預けるよりも株主優待や配当をもらったほうが私には向いているような気がします。
株を始める前の私は定期預金の満期が来たらまた定期預金にするのではなく何かを購入して散財してしまっていました。
お金はいつまでたっても増えません。
株の購入で良かったことは面倒なので証券会社からお金を引き出そうとは思わなくなったことです。
だから定期預金と違って少しずつ資産が増えていきます。
長期保有のメリットとしては株を購入するお金ができた時くらいしか株価ボードを眺めないなど下がっても気にならない環境ができていること、また私のようなぐうたら主婦には毎日株価をチェックするという機能が備わっていないことから長期分散投資が向いていると思います。
リーマン、3.11、コロナと経験しましたが下がったからと言って株を手放すこともなく今に至っています。
もちろんその時々で不要になった株は手放して新しい株を購入するなどして入れ替えもしています。
不要になった株というのは子供たちが大きくなって不要になった株主優待を別の株主優待株と入れ替えるといったような感じです。
もちろん手放す時は購入価格+手数料よりも増えてからです。
※株式投資は自己責任+余剰資金でお願いします
その友達は必要ですか?
はっきり言うと私には友達がいません。
子供たちの幼稚園や学校でその都度お付き合いはあるのですが長続きしません。
もちろん私に問題があるのでしょう、自覚はしています。
一生懸命にママ友を作る努力をした時期もありました。
ランチ会も参加しました。
毎回ママ友とのランチ会でこんなにお金を使うのなら別の使い方をしたいなと思ったことが多々あって段々と参加しなくなりました。
何度かお断りすると段々と誘われなくなりそのままその方たちとはお別れしました、でも悲しいとか寂しいといった感情はなく、どちらかというともう無駄なお金も時間も気を使うこともないんだとほっとした自分がいました。
世の中にはお友達が必要な人と私のように無理して作らなくてもいいやという人がいるように思うことにしました。
学校の行事に参加してもとりあえずあいさつ程度はできますし不便は感じません。
ママ友との付き合いで悩むこともなく平和に過ごせる今は私にはあっているように思います。
もしお友達のことで悩んでいる人がいるのなら一度そのお友達が本当に自分にとって必要な人なのか考えてみるのもいいと思います。
必要な友達なら悩むのも大切ですが、必要ないお友達ならその時間は無駄だと思ってさようならすることも一つの方法だと思います。