私の格ゲー遍歴
初めに
なーんか昨日ツイッター見てたら、「格ゲーのキャラ選んだ理由書いてけ」みたいなハッシュタグが流行っていたので、「自分のキャラ選びの理由を書こうかな―」なんて考えてました。
ふと整理してみたら、結構な数の格ゲーそれなりに真面目にやってきていたので、ここで今までの格ゲーで、
どんなものに触ってきたか
何故そのキャラを選んだか
そのゲームを遊んでどうだったか
なんてポイントをまとめた記事を書こうと思いました。
後で読み返しても面白いしね。
下手の横好き格ゲーマーの生態を知れると思うので、そういう意味での価値はあるかも？
注意
全部の作品をコントローラーでやってます。
アケコンは触ってみたけどだめだったので諦め。
ヒットボックスならワンちゃんあるな―なんて思いつつ、値段が高いので見送ってます。
デスク的に置き場もないし、膝起きすると疲れるしね。
では、行ってみましょう！
東方非想天則
使用キャラ : レミリア
理由は簡単で、当時読んでいた同人誌があまりにも良かったから。
その作者さんは幽々子を使っていたので脳がぐるぐるしていた記憶がある。
流石にもう在庫とかないよなぁと。
ちなみに自分は完全にきれいな完品が手元にあります。
自分が同人誌にハマるきっかけになった大切な作品なので。
このゲームは結界を打たせてグレイズ狩りするゲームで、純粋に格闘ゲームというにはちょっと厳しいかも。
ただ、相手の結界を読んだりとか、そういう読みあいは当時しておらず
フォークグングとか、チェーンで遊んだりとか、かっこいいコンボを決めることに腐心していた記憶。
当時はskypeが一般的だったから、対戦窓に入って対戦していましたが、この対戦窓がガチ勢しかおらんかった…。
負けまくってふてくされてツイッターのランダム募集に凸ったら、全一に当たって「荒削りでしたがいいプレーだったと思います」とか言われてめっちゃ心が喜んだ経験も。
もちろん全敗でした＾＾GG
荒んだことがあると「IP貼れ」っていう文化実は好き
余談だが、高校で東方好きに「やってたよ！」と言われて
「マジ！？俺へたくそだけど一緒にやろうぜ！」と言って実際に対戦して
周りにガチ勢しかいない環境で一生対戦を繰り返していた自分が、
弾幕ゲーを主にプレイしていた民達と比べるとどれだけのPS差があるのか？という事を知る機会がありました。
平たく言うとボコボコにした。ごめんよ。
とはいえ流石にデッキ全部スペルカードは無理だって
BlazBlue CHRONOPHANTASMA
※後発ゲームが出ているため、公式HPが無かった
使用キャラ : アマネ=ニシキ
PSPしかまともなハードを持ってなかった自分のドモダチ
どちらかというと、このゲームは対戦よりもチャレンジモードでかっこいいコンボを決める事にモチベーション向けてた記憶
キャラ選アマネにしてた理由はわけわからんコンボルートがつながるし、盾削り強いし、CV石田彰だし、今日キャラ確定やな！みたいな理由。
この作品に関する記憶は、外人からわけわからんメッセージ飛ばされたこと。
具体的には「そんな立ち回りやってるくらいならアマネやめろ」 スラングだらけの英語だったからちゃんと和訳できなくて、帰国子女の友人に頼ってファンメだって知った。
しばらく後に偶然またランクマで再開して、次はボコボコにしたら「前回戦った時とは全然違う。改善されていた」ってDMもらった
もちろん返信はしなかった。怖いからね。
高校の友人とうっかりゲーセンに行った時に、稼働されているこのゲームを見つけて、一緒にプレイしようぜ、と悪い顔で誘った。
スタイリッシュ操作にボッコボコにされて10クレくらいコンテした記憶。
友人は初めて使ったプラチナでコマ投げと打撃の二択をきちんと使っていて、ガチで負け越した。
一気に格ゲーにのめりこむ理由になった
電撃FIGHTING CLIMAXX
※後発作品が出ているので、公式HPがなかった…
使用キャラ : Main里見蓮太郎 + Sup延珠
Vita版キャラランク7位
このあたりから何かが狂い始める。
そもそもVita版が過疎っていたため、アクティブプレイヤーがほぼいなかった。
そんな過疎村の中で、うっかりアクティブの少ないキャラを選んでしまったせいで、クソ下手な自分が一桁代に乗ってしまったと。
一度乗ったからには落ちたくないという心が生まれるわけで、アホみたいにランクマッチにこもり続けたわけですね…。
というわけで、どうやったら勝ちパターンに行けるか、崩せるか、ダメージを取れるか？というところをこのあたりから考え始めました。
が、読みあいではなく、差し込みから最大ダメージを出すことに特化してプレイをしていた記憶が強いです。
小パンから切り札+2ゲージで画面端背負わせつつ5k近く削る立ち回り等、いろいろと当時模索したけど、
そもそも読みあい、という部分を理解できていなかったように思う。
BlazBlue CHRONOPHANTASMA EXTEND
使用キャラ : ココノエ
完全に狂った。
高校の友人と一緒にココノエハクメンでプレマをやりまくった。
もちろんランクマッチも籠りまくって20段くらいまでは登った。
クソハメピンクゴリラの名前を振りまわし、一生画面端で雷を重ねてスパナを振り回した。
プレイ時間は230時間を超え、人生で2番目に遊んだ格ゲー
この段階で、大幅な有利を作った状態で起き攻めをすれば、読みあいをせずともダメージを取れることを学んだ。
→起き攻めのセットプレーをしやすいキャラに魅力を感じるようになった。
差し込み+状況有利でセットプレー、という勝ちパターンが自分の軸になった
クソキャラisジャスティス！
電撃FIGHTING CLIMAXX IGNISSION
使用キャラ : ユウキ+エリオ+PB(黒猫) サブ蓮太郎+ホロ
エリオの前滑りが強く、相手をジャンプさせる性能が高いので、飛ばせて落とす、を実践しやすくてこの構成にしたんだったか…正直理由はうろ覚え。
エリオがクールタイム中は空中タメCを一生こすって、引っかかったらコンボへ、みたいな立ち廻りだった記憶があります。
単純にエリオの滑走コンボが楽しかったのが一番かも？。
起き攻め時もエリオを使うと、中段からの追撃をケアできたり等で運用がしやすいのもgood。
蓮太郎+ホロは一発ギャグ
中央からひっかけ技焔火扇切り札キャンセルB>C>焔火扇>ホロ6Sでゲージが開幕5本+画面端になる
キャラランクを伸ばしたり、という事はなかったが、結構やりこんだ、青春の一ページ。
友人にも布教したし、なんなら一緒に練習とかしてた。
が、ルシアンで壊れた。
ルシアンのせいでやめたといっても過言ではない。
BlazBlue CENTRALFICTION
使用キャラ : ココノエ
多分人生で一番プレイしたゲーム
プレイ時間1500時間を超えてる。
このゲームがあまりに良かった+Steam版が3000円と破格だったので、他人にギフトしまくって周りに広めた。なんなら自分と一定以上仲いいとギフトとして受け取る経験もあるはず。
ランクマッチでは24段まで行けたけど文字段位に上るには至らず、結局下手くその域を出られてない…。
それでも、華麗なコンボを決めたり、見た目が面白いセットプレーをキメることはとても楽しかった
例)氷結>rc>1D>9j>act(H)>着地>解放からの7J2Cか9J2Cで表裏等
やってる時間が長くて、面白いエピソードは尽きないけど
一番面白いのは自分が特定のSteam版対戦募集サーバに参加した時、
「持ちキャラはココノエです」と自己紹介して軽く対戦会へ参加して、ロビーで対戦を始めた途端
「ランクマッチでよくマッチするココノエが上手い人だ！」と言われた事。
そのままの流れで「台湾人だと思ってました！」と言われた
稀にラグいことがあったからだろうけど、げらげら笑った記憶がある
※強いのではなく「ココノエがうまい」がミソ
BBCPで暴れ散らかしたココノエはCFで大幅にナーフを受けたので、
そもそもアクティブユーザーが少なかった
グラブルVS
使用キャラ : ナルメア
コンテンツとして強いグラブルから鳴り物入りで参戦した格ゲー
ナルメアのモードを切り替えて立ち回っていくプレイスタイルに魅力を感じてキャラ選択。
ガンダムの換装機みたいな感じ？
コンボ中にもモード切替が必要なものの、技の種類も多く使い込みがいがあるなぁとか思ってた
...が、初期のグラブルVSの何とも言えないゲーム性についていけず、脱落
ダメだったところが2点
ダウンを取ったときのメリット
相手に対して攻撃を差し込んだ時、できるのがHP有利とラインだけで、ゲームシステムから他に褒められることがない
何なら強制ダウンを引き出すためにExでスキルを打つと、起き攻めタイミングまでにスキルが返ってこない為
強制的にダウンを取った有利を捨てなければならないシーンすらあった。
他ゲーなら攻めることにメリットを見出させるシステムも多いが、グラブルには何もなかった
例を挙げると
BBCF : アクティブブロウ
電撃FCI:前へ進むことでゲージ増加
等
結果、このゲームに自分から攻めることのメリットを見失った自分は
ナルメアで剣戟を引き打ちし、ジャンプに対空を合わせ、前回避にタメを合わせるゲームになった。
自分の行動にメリットを上回るデメリットが生まれるゲーム性が辛かった
ゲージシステムの微妙さ
奥義にしかゲージを使えない、という点でゲージの価値が薄かった
BBのクラッシュトリガーやラピットキャンセル、スト4のセービングキャンセル等、
ゲージはゲームの基本行動に密接に関係するシステムであることが多いが
状況を動かす技を出すためのゲージが、奥義専用だった事に単調さを覚えた
今はゲージシステムはシステム変わっているので、遊びがいもあるのかもしれないかも？
とにかく、上の二つの理由でゲームに面白みを見い出せなくなった自分は、グラブルVSは第二DLCが出た当たりで遊ばなくなっちゃった
多分、攻める事でテンションが上がってゲージが上がるとか
1コンボ中に、同じスキルは一度まで、ゲージ利用でExを打つ、とかなら多分続けられたと思う。
自分で作った有利状況を、リターンを取れる技がないからという理由で捨てなければならないシーンが耐えられなかった。
新作出るらしいけど、正直かなりネガティブな印象なので、遊ぶかは微妙やね…
GUILTY GEAR STRIVE
使用キャラ : ジャック-O
「〇〇の行動にはこういった咎め方をしましょう」
というキャラ対チュートリアルがあって感動した記憶がある。
直前にやっていたゲームがグラブルVSだったので、攻めることでゲージが増え、画面端へ攻め立てたときに端が割れて
中央に戻されるものの割った側が大幅有利を作る、というゲームシステムにめーちゃくちゃ感動した。
このあたりから、中距離でちまちましながら相手の迂闊な行動を咎めてアドを取るゲーム性が本流なんだな、って強く感じた
あと、このゲームで「飛んだら落とす」という基本を改めて学び直した。
ただ対空技が弱くて落とすのに苦労したにが～い記憶が残ってる
最終的には天上界に入れず挫折
また、画面の広さに対してキャラがデカくて、キャラクターの挙動に違和感を感じ続けていた
とあるサーキットでスポーツカーに乗ってて、新しいサーキットに来たらタンクローリーが爆速で走ってた感じ。
ただこのゲームは神ゲーだと思う。
メルティブラッド TYPE LUMINA
使用キャラ : 死徒ノエル、サブワルク、秋葉
久しぶりのコンボゲー
月のシステムがかなり良くて、相手の攻撃を「シールドで受ける」というアクティブな防御で有利を取れるシステムに感動
Ex版とムーンドライブ版で性能が異なるのもGood。
シールドカウンターを繰り返すと追撃が連続するゲーム性はディシディアを思い出した
技が多くて、様々あるゲージを多様に運用できるのはこのゲームの面白みだなーって強く思った
不思議な当て方をしたり、タメを使って特殊なセットプレーを組めるのも面白いし、それに対して「シールドすれば勝てる」という言い訳が効くのもこのゲームの面白いところを加速させてる
ワルクの空中コンボ〆から、ワープで択になるのめっちゃ好き
ストリートファイター 6
https://www.streetfighter.com/6/ja-jp
使用キャラ : キンバリー、サブリュウ、リリー
プラチナでゲージ稼ぎがめんどくなって止めてるけど、今のメインゲー
CRカップ第1回の時に友人と一緒に観戦して、周りが一気に嵌って一時期狂ったように対戦してた
初めはリュウやってたけどゴールド当たりで詰まって、このゲームの遊び方はある程度分かったから別キャラへ
やっぱりこのゲームでもセットプレーがあるキャラがいいなってなって、画面端へたどり着けたら花火で起き攻めできるキンバリーを選択
只その択を振るだけでは完璧に対策されてしまう技を、立ち回りの途中で突然降ることで相手の思考を凍らせるのが面白い
このゲームも、システムとして攻めることが褒められるゲーム性だった
ドライブゲージは攻めれば攻めるほど増えるし、それによってさらに攻め方が加速する素敵なシステム
パリィも前述したメルブラのシールドに近くてかなり好き
自分の地力が今ここなんだってところで上達のためにゲームをプレイする事につかれて辞めたけど、他にやりたいことが無ければやる、くらいにはモチベあるゲーム
ちょっとだけ触って、対人をそこまでやらなかったゲーム
UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:late[clr]
使用キャラ : エルトナム
なーーーーーーーんか見たことあるキャラいるなぁで触ってみたら
特定派生限定で他キャラでできない空投げ〆があるわ
「バレルレプリカ フルドライブ！」だわ
「エーーールメーーース」だわ
「エーテライト」を使うわで
良く知っている方だった
(コンボルートに421使うのやめてくれません？入力トチるんですけど)
性能はメルティブラッドAACCをマイルドにした感じらしい
ちゃんとAACCを触れてないから何とも言えない
このゲームも攻めることでGRDを貯めて、より貯めた方がチェインシフトで有利を造れる、というゲーム性がめーーーっちゃいい
中段もアサルトで出しやすいし、コンボもめっちゃイカす
キャラも中二病前回だけどかっこいい。
対人お化けしかいないので、一緒に始めてくれる初心者がいるならぜひ一緒にやりたい
で、今に至る。
最近はあんまり格ゲー自体をやらなくなった。
大体ルビコンのせい。
皆も格ゲー、やろう！！！！
以上からすでした
またね！
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