町を見える化
前回の投稿で、「まちづくり」について書きました。まだ読んでいない人はぜひ下記からご一読ください。先の内容が頭の中に入りやすくなると思います。知らんけど(笑)
ハード面、ソフト面いろいろある「まちづくり」の中でソフト面の「まちづくり」→「情報発信」とも書きました。そして「地域特有の魅力を見つけ出し効果的な情報発信」していくのですが、実はこれが前に進んでいる地域って少ないと思います。(個人的発信で目を引くのはたくさんあります)
情報の「見える化」
情報発信の理想は「地域特有の魅力を見つけ出し効果的な情報発信」ですが、まずは「見える化」ではないかと思います。
実は住んでる人に当たり前に見えるものであっても旅行者や外から来た人にしたら目を引く風景がたくさんあります。
まずは、そんな町の風景を切り取ったシーンから生野区を見える化していきたいと思います。
目指せインフルエンサー
情報発信には発信する中身と同じくらい大切なことがあります。それは「影響力」です。いくら内容のある情報を発信してもたくさんの人に見てもらわないとみんなの意識を変えることができません。「影響力」はその記事が持つ力と言ってもいいです。少し前はそれがテレビやラジオ等のメディアでした。しかし現在は、YouTuberなど個人で活動する人へと移り、エリアも特定の狭いエリアをネタ(ローカルメディア)にしたものへと移り変わってきています。
ソフト面のまちづくりは特定のエリアの情報を強い影響力を持ったアカウントが発信すれば、たくさんの人を巻き込んだまちづくりができるのではないかと思っています。
例えば今まで行政と一部のコンサルだけで決定していた
● 地域の魅力や資源を掘り起こす、リサーチ業務
● それらを発信し、認知を高めるプロモーション活動
● まちの魅力を最大限高められるようにするブランディング
● 興味を持ってくれた人たちを呼び込むマーケティング
などを話す場をたくさんの人の意見を聞きながら実施していくと違う形になるだろうし、絶対面白い。肝どんどんするさー(なぜ沖縄弁)
自分インフルエンサー化計画
上記の話し合いをできるだけ多くの人に関わってもらいながらみんなで未来を考えるのは今のやり方ではインフルエンサーに関わってもらい、できるだけ多くの人に情報を届けて、情報を共有し、できれば思いをフィードバックする機会をつくり前に進めたいです。
現状行政と高齢化の進む自治組織だけの話し合いだと若年層の意見が政策に反映されにくいこともあります。
地域住む住民(できれば外国籍の方の意見を含む)の意見を共有し、そこから未来を考えるまちづくりを考えていきたいですね。
そのためにインフルエンサーに関わってもらいたいのですが、なかなか地元密着のインフルエンサーなんていないです。なので育てるか自分がなるかという極論にたどり着きまして、まずは自分がやってみることにしました。
インフルエンサーになる3つのゴール
真のインフルエンサーは自分で自分のことを「インフルエンサー」とは言いません。ここでは記事の内容上、「インフルエンサー」の基準を決めておきたいと思います。
「インフルエンサー」とはInstagram、TikTok、YouTubeいずれもフォロワー(チャンネル登録者)が1万人を超えれるものとし、いずれかのSNS1つを越えれば「インフルエンサー」と呼ぶにします。
SNSのジェットストリームアタック
インフルエンサーでまちづくりをしよう。
費用もかからない、ブランディングの説明も不要、リサーチの説明も不要、プロモーションのやり方も説明不要なのは自分自身。ということで自分の思っている形で自分で初めて見ました。Instagram、TikTok、YouTubeで時間をあまりかけず効果が高いInstagramからはじめました。
Instagramを始めたのは、私が生野区で仕事をはじめた2023年4月1日から1週間経っていない4月7日。フォロワーを増やす活動は1週間や1カ月など短期ではなく、半年、1年後を見据えて日々の投稿の積み重ね(チリツモ)の結果。早ければ早いほどいいし、やるからには持続しないと効果はでません。
Instagramの結果を見ながら伸びしろがあるようならTikTok、YouTubeと3つのSNSを駆使して情報発信のジェットストリームアタックをかけます。
「シャア少佐だって、…戦場の戦いで勝って出世したんだ」
はたして私はインフルエンサーになれるのでしょうか?
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