【白川町ワーキングホリデー2024】 夏休み最高の経験!
皆さんこんにちは!2024年8月6日~8月19日の間に白川町ワーキングホリデーに参加させていただいた、大学2年生のあおばです。
この記事では2週間白川町に滞在して、体験したことや私が感じたことをお伝えしたいと思います。
1.ワーキングホリデーに参加した理由
私がワーキングホリデーに参加した理由は、
大学生の夏休みはとても長く、自分から行動しないととても暇だから。
普段と違う環境に挑戦してみたかったから。
農業に興味があって、トマトが🍅大好きだから。
の3つです。
私は白川町のワーキングホリデーのことを調べていくうちに、白川町で多くの自然や地元の人と触れ合い、普段の生活では体験できないようなことを体験してみたい!実際のお仕事に携わらせていただくことによって、地方で働くとはどういうことなのか深く学びたい!と思うようになりました。
2.白川町での生活
白川町で2週間生活してみて一番驚いたことは「クーラーがなくても全然平気だった」ということです!8月の一番暑い時期をクーラーなしで過ごせるというのは、普段クーラーのない場所には5分とも入れない私に大きい衝撃を与えました。
そのほかにも川で遊んだり、夜みんなで流れ星を見たりするなど、白川町の大きな魅力の一つである「自然がめちゃめちゃ豊か」を存分に満喫することができました!
白川町での生活は、何といっても「自然を満喫!」でした。夜は明かり一つない真っ暗闇になるため、星がとっても綺麗に見ることができます。天気が良い日は30分空を眺めていると流れ星が3~4個見ることができます!私は人生で初めて流れ星を見ることができました😆。
また、白川町はお水がとっても美味しいのも特徴の一つです!白川町名物の「白川茶」や白川のお米もおいしいお水とのかけ合わせでとっても美味しかったです。
白川町ワーキングホリデーに参加した際は、ぜひ「豊かな自然」を満喫してみてください!
3.私のワーキング
私は、ワーホリ生として2か所で働かせていただきました。
1.藤田さんのトマト農家
1か所目は藤田さんのトマト農家です。ここでは、トマトの誘因、花柄取り、収穫などをやらせていただきました。
基本はビニールハウス内での作業で、とっても暑かったです。ビニール手袋をつけて作業を行うのですが、30分もやると手袋の中から汗がたれてきます!手袋を外した時は滝のように手袋から汗が流れてきて、一緒に働いている子と「何これ-‼」と大笑いしてしまいました(笑)。トマト農家さんで働いてみたいなという方は、熱中症対策だけは完ぺきにしてくださいね!
私は藤田さんのところで働かせてもらってたくさんのことを学びましたが、一番印象に残っていることは「自分が普段口にしているものはこんなにも大切に育てられているのだ」ということです。今回トマト農家さんの仕事をさせてもらって、私が想像する以上に野菜たちは手をかけられていて、自然を相手にする仕事がどれだけ難しいかを学ぶことができました。
2.てまひまの店
2か所目は「てまひまの店」です。このお店は地元の農家の主婦さんたちがお弁当や郷土料理を作っているお店です。ここでは主に朴葉ずしや茗荷ずしを作っていました!お盆シーズンでお客さんがとても多く、作っても作ってもなくなっていくので大量の朴葉ずしを作っていました!
ちなみに皆さん、朴葉ずしって何か知っていますか?
朴葉ずしとは朴の葉で酢飯を包んだ岐阜県の郷土料理です。初夏の風物詩で田植えや養蚕などの農作業の合間に食べられています。
てまひまの店では、1年中朴葉ずしを作っています。てまひまの店で作られている朴葉ずしの朴葉はそこで働いている方たちの家にある朴の葉をとってきているそうです。心を込めて一つ一つ丁寧に包みました!
4.私のホリデー
ワーキングホリデーの魅力は、仕事だけではありません。その土地のお店や行事に参加できるのもワーキングホリデーの醍醐味です!
私はお盆期間に白川町を訪れたので、花火大会にたくさん参加することができました!白川町の花火大会では、花火を間近にみることができます!
盆踊りも行われていたので、全然踊り方を知らなかった私ですが、ワーキングホリデーの仲間と一緒にわからないなりに楽しく踊ることができました😁。
地元の祭りでは知り合いにみられると恥ずかしいかも…と挑戦できなかったことも白川町では、仲間と一緒になんでも挑戦することができます!
さらに、お休みの日には白川茶を使ったスイーツがとっても美味しい新田製茶さんにつれていってもらったり、カレーの美味しいカフェにつれていってもらえたり、白川町を満喫することができました!
5.白川町ワーキングホリデーを終えて
2週間のワーキングホリデーを終えて、私は自分が今まで見ていた世界の狭さに気付かされました。
最初は、実家暮らしで料理もしない、洗濯もしない私がいきなり全部自分でやって、他の人と一緒に生活するなんてできるの?と不安でした。実際、白川町は自分の想像を上回る田舎(すみません💦)で、正直絶対ホームシックになるな…と思っていました😅
でも仲間と一緒に過ごしていた間、私はずっと誰かとおしゃべりして、ずっと笑っていました。生まれも環境も学んでいることも違う仲間と自分が将来やりたいことや今までにあった話、ときには恋バナなどもしたりして、最終日には離れたくないほどかけがえのない友だちになれました(ホームシックにもなりませんでした!)。
そんな仲間たちや白川町に移住している先輩方、白川町で生まれ育った方などいろんな方とお話することで「私は将来どうなりたいのだろう?」「私がやりたいことってなんだろう?」とたくさん自分と向き合うことができたと思います。
やりたいことを実現させている格好良い大人がたくさんいる環境は私にとって大きな刺激になりました。
また、いろんな方とお話することで「私って本当はこんなこと考えていたんだ」や「私が抱えていたモヤモヤはこの人が言っていることと同じかもしれない」と自分の再発見もすることができました。
白川町ワーキングホリデーに参加したのは、自分の中ではかなりのチャレンジで行く直前までとても不安でしたが、白川町でのステキな出会いや経験は私の考え方、ものの見方を確実に成長させてくれたとても大切な思い出です。
今このnoteを見て、ワーキングホリデーに参加しようか迷っている方にはぜひこの機会を逃してほしくないです!確かにいきなり知らない環境に1人で飛び込むのはとても不安だと思います。でも、このワーキングホリデーではそれを引いても有り余るほど素敵な人や経験に出会うことができます。ぜひ、皆さんも白川町ワーキングホリデー参加してみてくださいね😆
最後まで読んでいただきありがとうございました!