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大昔の話です。
私が「無人島」で遊ぶ(四年間、遊びました)前のことです。人の勧めで(誰だった?忘れた:笑、自分の書いた作品を先生に添削してもらうことにしました。
今、終活していまして、紙をどんどん捨てています。
手元に添削ずみの原稿。
捨てられないのは、結局、添削してもらった作品、全部で10個くらいありまして、10個とも書き終わらなかったのです。
その後、添削先生ではなくて、「担当さん」についてもらうことになりまして、100個くらい作品を書き上げました(紙媒体)(笑
いや、何が言いたいかと言いますと、
今もあるのかしら?
数万円から数十万円(私はトータル50万円くらい)かけて、作品を添削してもらっても、作品は完成しないです。
例えば
文章 「○米%○?!×」
A先生 「意味がないので削除で」
B先生 「この気持ちを大事にして、心の動きを書きましょう」
C先生 「スルー(添削なし)」
みんな違うのです。そりゃあそうか(笑
今なら笑っちゃうんですけど、なにせ私もデビューする前でして。
令和の子たちは本当に添削なんか必要ないし(なんならGPTで)
ネットならいろんな発表手段があるので!
良い時代になりました。良かったです。
ここからはネタです。
ある先生は、「この男の子は中学まで育ててもらって親に感謝もできないのかしら」←これ添削です(笑
あと、忘れられないのは、「「地名」を舞台にした作品は、もう有名なのがあるので書かないほうがいいです」←これ添削です(笑笑
これから、小説や児童書(私は児童書はもうなくなると思います。生き残る幼年は飽和状態、既存作品重版で十分)を書きたい方は、「文法」だけ習って、あとは好きなように書いてしまえばいいと思います。
ヤバイ講座の見分け方としては「起承転結、教えます(昭和)」かしら(笑
あと、本当に、紙媒体なり、ネット媒体(こちらのが良い)に文章を書いて対価をいただくとき、担当さんに指導してもらうのが一番です。
文学ではなく、商品の作り方を教えてもらえます。
文学は自己完結できますが、商品はそうもいかないので。
担当様は神様です(感謝)
というわけで、1000枚〜3000枚の紙の原稿用紙を捨てます。
燃えるゴミです。
パソコンの中には残っているので、
暇なとき、GPTに誤字脱字を添削してもらいます。
#エッセイ #日記 #心 の呟き #添削 #言霊さん #言霊屋
〜メモ〜
一応、先生というか先輩から頂いた言葉を
もう一度眺めながら
燃えるゴミ袋に入れて
なんとなく塩を撒きました(笑
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