道路脇のこの木は一体!
新緑が心地いい時期になって来たのですが、道路を走っていると気になる木がたくさん生えているんです。
なんでこんなにたくさん、道路脇にこの木がたくさんあるんだろう?わかりますか?
ちょっとアップで。
枝先についているのは、葉っぱだよね?ぶら下がってるのはなんだろう?
もっと近づいてみました!
近くでみたら、花っぽいです。
花っぽいではなく、花なんです。
しかも、この下がっているのは雄花。
雌花は、まだ見えませんでした。
さて、この木は何かというと「オニグルミ」です。
なんで、道路脇にたくさん生えているかわかりますか?
人が植えたものではありません。
これ実は、カラスの仕業なんです。
一番初めは、たぶん海から拾ってきたクルミを、道路に落として割っていたのではないかと思います。でも、たまに道路から外れて土手に落ち、見つけられないまま放置。それが、芽を出したのではないかと思われます。
最近のカラスは、車のタイヤが通るあたりにクルミを置いて、車で轢いてつぶしてもらう、なんて方法も使っています。
でも、これもタイヤがクルミを弾いて藪の方へ飛んだりするのもあるので、そこからも芽を出し道路脇にオニグルミの木が、たくさん生えてきたのだと思います。
先日、カラスが小さな港でクルミを見つけ、港のコンクリートに高いところから落としているのを見ました。
クルミを加えて飛び立ち、ある程度の高さからクルミを落とすを、何度か繰り返していたのですが、落ち方が悪かったのか落ちた場所が悪かったのか、クルミが跳ねて海に飛んでいったんです。
どうするのか見ていたら、しばらくウロウロしていましたが、諦めたようでどこかへ飛んでいってしまいました。
せっかくの、ご馳走残念だったね‥。と思いながら、私はランチを食べながら見ていたのでした。
今日は、この辺で!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはガイドとしてクリエイターとしての活動費として使わせていただきます。