
【ゲーム紹介】「Nunholy」クリアレビュー:魅力と惜しい点を徹底解説!
インディーゲーム紹介系YouTuberとして活動している白神です。現在登録者が2200人ほどで、おすすめのインディーゲームの情報を発信しています。
今回は、2025年1月17日にSteamにリリースされた「Nunholy」 のクリアレビューをお届けします。
10時間ほど遊んでラスボス撃破と全実績解除した後の感想となります。
このゲームがどんな作品で
どんな魅力があるのか
じっくり紹介していきたいと思います!
ゲーム概要
本作は、“エロかわいいシスター” を操作して戦うアクションローグライクゲーム性です。
ランダムに生成されるダンジョンを探索しながら敵を倒し、能力を強化しつつ進んでいく、ハデスライクなシステムが特徴となっています。
物語
堕落した聖域、そして狂気に満ちた修道院。
かつて神聖だったこの地は、悪魔の力によって変貌し、狂信者と異形の怪物が巣食う場所となってしまった。
そんな世界に立ち向かうのが、本作の主人公 エロかわいいシスター達
彼女らは己の使命を胸に、悪魔の力をも利用しながら、修道院の闇を浄化する旅に出る。
魅力ポイント①
「キャラクターがエロくて可愛い」

僕はまずこの見た目のエロさと可愛さに惹かれました。別に18禁ゲームなわけでもないし、特別なシーンが見れるわけでもないんですが、登場するキャラクターや主人公が可愛いというのはそれだけで魅力的に見えると思ってます。この可愛さは「HADES」には全くない要素なので素晴らしいと思います。
使用キャラクターは3キャラいて、その全員が爆乳のエロい格好をしたシスターとなっています。道中で出てくる支援してくれるキャラクターも、拠点にいるキャラクターもみんな可愛い。しかもなんかヌルヌル動く。謎のクオリティ。もう一度言いますが、18禁ゲームではありません。
魅力ポイント②
「カジュアルで分かりやすい戦闘と武器ビルド」

本作の戦闘はメイン武器・サブ武器・スキル、この3つの攻撃手段を使った戦闘が楽しめ、更に3種類の武器属性が存在します。
『炎属性』
継続ダメージや爆発効果を持つ攻撃
『神聖属性』
ダメージを与えた分神聖がストックされ溜まると一定量のダメージを与える攻撃
『ノーマル属性』
扱いやすいバランス型の攻撃
メイン武器・サブ武器・スキルごとにこれらの3種類の属性武器を個別に選ぶことができ、自分の好きなカスタムで戦闘に挑めます。例えばメイン武器はノーマル属性で、サブは炎属性で、スキルは神聖属性にしたりとバラバラな属性で挑むこともできるし、全て統一した属性で挑むこともできます。
属性ごとに攻撃のリーチ、範囲、攻撃速度が変わるので、自分の扱いやすい属性で戦う楽しさがありました。
魅力ポイント③
「アタッシュケースを活用したキャラ強化」

「Nunholy」にはステージを進めていると手に入るアーティファクトという装備品があり、このアイテムをアタッシュケース内に収納することでキャラクターを強化していく要素があります。アーティファクトには特定の攻撃や属性による攻撃力を上げてくれるものや、防御力を上げてくれるものなど様々な効果を持ったアーティファクトがあります。アタッシュケースのスペースは限られていて、アーティファクトにも様々な大きさと形があるため、どのアーティファクトを優先して持つか、どのように収納するかが求められます。
魅力ポイント④
「ビルドが完成すると楽しくなる爽快感」

本作は序盤こそシンプルなアクションが中心ですが、中盤以降、パッシブ能力の強化やアーティファクトの収集が進んでいくと一気に戦闘が派手になって爽快感が出てきます。
サブ武器の弾数が増えたり、攻撃にさまざまなエフェクトが追加されたりすることで、最初は地味だった戦闘が、ビルド次第で最終的に画面が凄いことになる時もあり、敵を一掃する爽快感に変わるのが楽しいポイントでした。
良かったところが色々あった本作なんですが、ここからはイマイチに感じた部分も書いていきます。
イマイチなポイント①
「説明不足な部分が多い」
本作の欠点として、ゲーム内の説明が不足していることが挙げられます。
例えば…
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?