背中。
2023年。全てのライブが終わった。
両手で収まる数しかできなかった。
ほんの少し寂しい気持ち。
数をこなせば良いかと言われると決してそんなことはない。
けれど、場数でしか埋めることができないことがあるのも事実。
来年以降のスケジュールも空いている。
正直、とても寂しい。
あまり自分のライブ映像を見たりすることはしないのだけど、
先日のライブの映像を繰り返し見ている。
それなりに場数をこなした人間にしかできない時間を作れている。
飾ったりすることもない。
まるごと自分自身でいれる時間。
なくしちゃいけないなと思う。
誰かの背中をさすってあげられるような音楽を作りたかったんだなぁと思う。
そう思っていたし、それも出来るようになったと思う。
おれの前では誰も悲しい顔をして欲しくない。
包み込んであげられるような人になりたい。
みんな戦ってるんだな。
自分がしっかりと、本当の意味で社会に出て、
より思う。
どうか無理しないで欲しい。
おれも適当にやろうと思う。
何だか色々と気張り過ぎた。
壊れる前に休む。
自分が苦しんでちゃあ
誰にも悲しい顔をして欲しくない、なんて言っても説得力ないもんな。
来れなかった方は、アーカイブご覧ください。
感性は人それぞれではありますが、
レベルは高いと自負してます。
僕は最後の出番なので、1時間50分くらいから始まります。途中トラブルで非常ベルが鳴るので音量注意ですが、そこから僕の真価が発揮されてるかと思います。男は度胸と言いますが、なんと愛嬌もあるんだから僕というやつは末恐ろしい←
なんて驕りたかるボケが出来るくらいに
応援してくれる方々のお陰で自信もつきました。
あとはこの盤面をどうやってひっくり返していくか、頭を使って行くフェーズ。
どうやったらたくさんの人に聴いてもらえるかな。
触れてもらえるように動いていくのよ。
応援してて良かった
って今以上に思ってもらえるように。
どうか健やかに。
良いお年を。
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