【大切なお知らせ】

今年も残すところ、あと3ヶ月となりました。
朝夕の冷え込みで季節の移り変わりを感じる今日この頃ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日は皆様にお知らせがあり、キーボードをポチポチしております。

もったいぶっても仕方ないので
いきなり結論から申し上げます。

私、白井太一朗は
今現在、生まれ育った大阪の地を離れ
埼玉県にて暮らしています。

ご報告ができていなかった皆様も多くいらっしゃるかと思います。
不躾ではありますが、こちらをその報告に替えさせて頂ければと思います。

今後も音楽活動は続けていく所存ですので
誠に勝手ながら
これからも温かいご支援を頂きたく存じます。

関西・関東、また全国問わず、
ライブのオファーは随時受け付けておりますので
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


最低限伝えないといけない情報は以上になります。
ここから先はとても個人的なところを書き綴ろうと思っているので
もしお時間あればお付き合いください。



昨年の秋口頃からライブの本数が極端に減っていたのですが
その理由が今回の報告に伴うものでした。
実は、今年2023年の1月から埼玉で暮らしています。
隠していたわけではないのですが、
公表するタイミングを逸し続けて、今日(こんにち)に至ったというのが
正直なところです。

そもそも何で引っ越したのかというところですが
これに関しては直接お聞きいただければお話します。
これも隠すつもりはありませんが、
ネット上で書く予定もありません。

ごくごく個人的な話ですが、
今はサラリーマンとして働いています。
働きながらライブ活動をしています。
実際99%の音楽家は生きるための本業があり、
その傍らで音楽をしているというのが
仲間の音楽家と話しながらの肌感覚です。
音楽だけで生活をしているアーティストというのは
かなり稀なわけです。

こんなことはもしかしたら書かなくてもご存じかもしれませんが。

そして例にも漏れず、
僕もその形での活動を選んだ訳です。
これまではアルバイトでしたが、
今は社員として一企業の従業員となった訳です。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが
この1年間、ほぼ土日しかライブをしていなかったのは
そういったところが主な理由でした。

正直ずっと怖かった。
僕なんかが社会人としてきちんと働けるのかがわからなかったし、
そもそも組織行動が苦手な自分がちゃんとやっていけるのかがわかりませんでした。

ですが、男にはやらなきゃいけない時があると思っていて、
(こんな表現は令和にはそぐわないかもしれないけど)
そうやって自分を奮い立たせて
毎日エクセルと向かい合っています。
関数なんて知りません。
でも知らないなら学べばいい。
わからないことはわかるまで調べればいい。

まさかの精神論で乗り切っているこの頃です。

でもね、ここまで読んでくださっている方には
絶対に伝えておきたいことなのですが、
音楽を諦めたわけではないです。
これだけは手放せない。
むしろ、音楽を手放さないために働くことを決断したくらいです。

自分で何を言ってんねん、と思われそうですが
僕には音楽の才能があります。
特に言葉の操り方(ストーリーテラーという意味でもあり、リズムという意味でもあり、とにかく相手に言葉を届けるという部分)においては最強です。
凄腕のライバルは全国至るところにいますが、ここは負けません。
加えて、ギターも上手いです。声のダイナミクスも凄いし、
この3年くらいずっと試行錯誤して身に付けたので、
マイクと友達です。キャプテン翼くらい、マイクと友達です。
つまりステージの上に立つべく人間です。
誰がなんと言おうと、それだけは自負しています。

まだまだ体力もあります。
「もう曲ができない」とか
「声がうまくコントロールできない」
なんてことにならない限りは続けられます。

そして続けている限りは
可能性は消えません。
僕の友達はBIG CATに立ったし
地元の下の世代はメジャーデビューもしました。
僕はと言えば、いまだに集客で苦しみ続けています。
ですが、上に書いた彼らも集客がゼロだった時代があることも知っているし
その頃と今の音楽的な才能に違いがあるとは思えません。

つまり、続けている限りは
可能性は消えないのです。

だけど、人生は流れていきます。
この資本主義の国で生きていく以上は
金がいる。
大事な人を守りたいと思うなら
金がいる。
「稼げなくても自分が好きなことをできていればそれでいい」ではダメ。
大事な人を不幸にするような人間が、
お客さんを幸せにできるとは到底思えない。

僕には目標が3つあります。
1つは金持ちになること
1つは音楽で生計を立てること
1つは自分と周りにいてくれる人が笑っていられること

これはニアリーイコール、僕の周りから不幸を遠ざけることだと思ってます。
今は仕事をしながらだけど、音楽で生きていけるようになれば全部が叶う気がするのです。
その希望は手元のお金がショートすると全て失います。
そうはさせない。
つまり、僕は何も諦めてないのです。

少し前に
お客さんが僕のライブに来てくれた時に
かつて応援していたアーティストが、コンスタントにライブに来ていることに胡座をかいて、投げ銭やプレゼントを求めてきて幻滅したという話をしてくれました。
幸か不幸か、僕は決して裕福な家庭ではなかったので
お金の大事さは人並みには理解しています。
それと同じくらいアーティスト側の懐事情も理解しています。

どうすれば大事な人を悲しい気持ちにさせずに済むのか、
僕はこれからもそれを考えながら
かつ音楽を継続させる方法を模索し続けます。

ここまで読んでいただきありがとうざいました。
最後にお願いしていい??笑

関係者の皆様、是非音楽のお仕事ください。
作詞・作曲・ギターアレンジ・弾き語りの講師
このあたりはできます。
楽曲提供もやってみたいです。
報酬は各種応相談です。

そしてお客さん、
応援してるっていうメッセージをください。笑
思いがこもっていればいるほど良いです。
元気もらえます。
特に関西のあなた!最近ライブ見れてない分の思いの丈をメッセージに込めてくれ。いや、全国の皆さんも同じ!全く同じ!

関係者の皆様、お客さん、共に
下記に送ってください。
※なんかホームページ見れなくなってるので下のアドレスにお願いします。

headlight.atelier@gmail.com

あと、大阪の友達はさ、
年末帰ろうと思ってるから遊んでな。
まじで。こちとらホームシックできついねん。
毎週TVerでナイトスクープ見るので自我を保ってんねん。

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