仕事全開モード前の北欧旅行とサンタ&トナカイについて | aisaacアドベントカレンダー
こんにちは。アイザック社で事業開発・PMをしているShiraiです。
すっかり冬到来の気候になってきましたね。アイザック社では、アドベントカレンダー企画がはじまっています。各メンバーが真面目なことからお茶目なことまで、徒然と執筆しており、私が3人目の投稿になります。
ビジネスや仕事のことは直近の入社エントリで長文を書いたので、どうしようか困りました。重すぎる腰を上げて書いた記事なので、まだの方はぜひご笑覧ください。
色々考えた結果、今回のアドベント記事は、せっかくのクリスマスシーズン!ということで、入社前のしばしの休息期間にいった北欧とサンタ&トナカイについて書こうと思います。
仕事全開モード前は旅行に限る
私の過去を振り返ると、転職などで環境の変わる仕事全開モード前には、旅行にいくことが多い気がします。例えば、1社目を退職する少し前には、インドに行ってあの独特な空気を感じながら、スマホを落として散々な目に遭うというイベントがありました。そこにはたくさんの牛がいました。
aisaac入社前には北欧にいった
aisaac入社前には北欧に行きました。止まらない円安に怯えながら、円安ど真ん中の10月下旬に飛び立ち、デンマークのコペンハーゲン、スウェーデンのストックホルム、フィンランドのヘルシンキ・ロヴァニエミといった3カ国・4都市を巡りました。この中でもロヴァニエミは、ご存知の方も多いであろう「公式サンタ村」がある街になっています。今回は、ロヴァニエミで浴びたサンタパワーと戯れたトナカイをご紹介しながら、皆さんが素敵なクリスマス・ホリデーについて想いを馳せる一助になれば幸いです。
とにかく寒いが地元民からすると余裕な-10℃
まずロヴァニエミは、北極圏にちょうど入る境目にある街ということもあり、とても寒いです。10月下旬にいっても-10℃の日が多々あります。ただし、ここから更に冬が深まると-20℃以下の日も全然あるらしく、「めちゃくちゃ寒いねー!」と地元民にいうと、鼻で笑われます。
空港付近は特に何もないので、適当にバスを探して乗り込みます。定刻が何時かわからない中、数十分待つと、やたらと陽気な運転手さんがサンタ村まで送迎してくれました。サンタ村は、ぐるっと回りながら楽しもうと思うと、丸々1日使えるくらい割と広い村です。私は、サンタ村にあるいかにも"クリスマス"なコテージに泊まりました。部屋はサウナがついており、内装はメルヘンで、大人心と子ども心の双方を満たせます。
サンタ村には公式サンタクロースに会える場所があるので、到着した翌日に早速会いに行きました。会うまでは無料なのですが、サンタと邂逅する部屋はセルフ撮影禁止で、にこやかなエルフ(サンタ村ではスタッフのことをエルフ=妖精と呼ぶ)が撮った写真を後ほど50€~で購入することができます。このくらいの金額で童心を補充できるのであれば、安い出費です。
サンタとお会いした後は、トナカイと戯れます。サンタ村の中にちょっとした動物園があり、そこでトナカイに餌をあげるなど戯れることができます。トナカイは英語で"reindeer"というらしく、うまく発音できない私は何度も聞き返されながらも、この言葉を習得していきました。トナカイの角は自然に入れ替わり、オスとメスで抜け落ちる時期が違うらしいです。動物園のトナカイ担当の方(絶対に優しいと確信できる顔をしたおじさん)が教えてくれました。
また、人によっては実物を見た後だと気が引けるかもしれませんが、ロヴァニエミではトナカイ料理がポピュラーで美味しいです。結構タンパクだが馬肉よりは脂を感じるといったお味です。
おわりに
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、本業に戻らなくてはいけないので、この辺りで筆を置きます。
今回、aisaac社のアドベントカレンダー企画をしているメンバーに「何かしら会社・事業・仕事などに絡めてほしい」と依頼されているので、頑張ってそちらに話を落としたいです。
日々皆さん一生懸命お仕事を頑張っていると思いますが、節目に異国の地を旅することはおすすめです。日常からしばし離れることでリフレッシュできますし、その後の仕事全開モードにスムーズに移行できます。今回私が旅した北欧は、ロヴァニエミをはじめとして、童心に戻ることができる場所・コンテンツがたくさんあり尚おすすめです。
それでは皆さん、よいクリスマス・ホリデーをお過ごしください!