【かんたん】好きなことができる方法 vol.4
好きなことができるためには休んで理想のないことを試してみることです。「エゴのない意欲」にしたがってみることです。
周りがなんでもやってくれる環境で育った人がいます。部活を選ぼうにも「これがいいんじゃない」と勧められ、断ると不機嫌になるような人に囲まれた人がいます。わずらわしさを覚えて育った人がいます。
動揺は心に負担をかけます。周りの恩着せがましさは自分のキモチを遠ざけることに繋がります。物事に期待をせずに、さびしさを感じないようにします。キモチと向かい合わないように自分が物事に反応することをやめます。
好きなことがわからなくなるのは当然です。自分の心に蓋をして生きてきました。さまざまなことを諦めているので、自分から何かをすることもありません。
好きなことができるためには意欲がわくまで休むことです。すると「エゴのない意欲」がでてきます。期待がない意欲です。「こうなるようにしよう」と思わないようなやりたいことです。目標がないこととも言えます。下手でもいいから取り組むようなことです。
エゴのない意欲は子どもの頃は誰しもが持っています。取り組んでいる時は「子どものよう」です。それでは次回は「子どものよう」がどのようなあり方なのか説明していきます。