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玉木代表への対決より解決なペナルティ案

やってくれました

先の衆院選の躍進により、新人議員のスキャンダルがひとつやふたつあるだろうと気持ちの準備はしていましたが、まさか代表とは。

見なきゃいいのに、SNSや関連動画を見まくってしまいました。とにかく色々な感情が浮かび、たまっていく一方です。言葉にするとキリがないので、共感できる投稿と動画を勝手に掲載させていただきました。
(問題ありましたらコメントください。すぐに削除いたします)

僕自身は、党員でもサポーターでもないのに眠れず、色々なことを考えました。結果として、何かを書いて公開しないことにはやりきれないメンタルに達してしまい、本記事をしたためました。

玉木さんの不倫についての僕のスタンスですが、プライベートであり、家族やお相手のかたと解決してください、政治とは関係がありません、というものです。辞職はもってのほかだし、代表を降りることも個人的には認めません。
代表を続けながら向き合ってほしいですし、政党問わず不倫で処分という事例をこれ以上増やして欲しくありません。

もちろん、自身のスタンスをすべての人に当てはめるつもりもありません。

それに僕自身、普段の理念とは裏腹に、いざ応援している政党にコトが起ってみると、そう単純に折り合いをつけられるものではないなと身を持って知りました。

(単純な結論に至っている人は疑ってかかるようになりました)

新人議員の方々への補償


それはさておき、ご家族以外で被害を被ったのは、今回の衆議院選挙で当選したばかりの新人議員のかたがたです。

これからというときに、「おたくのところの党首ね……」うんぬんと地域の人につっこまれるであろうことは、引きこもりの僕でも想像がつきます。
あきらかに前途多難です。

だとすれば、玉木代表から新人議員の方々に何らかの補償(わび石)を考えるのは自然な発想ではないでしょうか。

前置きが長くなりましたが、以降ではこの補償について僕なりに思ったことを書き連ねていきます。

玉木さんは「一期生の仕事は二期生になること」と仰っています。

そうであれば、補償も当然それ関連のものであるべきです。
信頼を得る道のりは険しいですが、各々の議員が知名度を上げていくことも二期生になるためのアプローチになると思います。

サポート役に徹する玉木代表

これまで国民民主党は(ドラゴンボールでいう元気玉のように)玉木さんにパワーを集めてきたように見えます。
しかし、今回の件を経て「それだけではいけない」と少なくない有権者のかたが思ったはずです。
(今回の件に限らず、たとえば玉木さんが過労で倒れても同じことです)

キャスティングボートのゆくえも含めて、将来的なシナリオがますます読めなくなり、各々の議員のパワーアップが急務だと感じました。

幸い玉木さんはかなりの知名度や影響力を持っています。
このパワーを玉木さん自ら新人の方々に分け与えてパワーアップさせるというのが、本記事のアイデアの土台=コンセプトです。

では、どのようにして分け与えるのか。

本記事での具体案は下記の3つです。

  1. 玉木さんのX/Twitterで新人議員について1日1度以上発信する。最低365日継続。

  2. たまきチャンネルでは個人のライブは封印し、必ず一期生のゲストを伴って配信する。そのとき玉木さんはホストとして魅力を引き出すことに徹する。

  3. おわびの全国行脚(発掘キャラバン)時にも一期生を同行させる。そのとき玉木さんから紹介するなどして顔を覚えてもらう。

たとえば、たまきチャンネルでは、すべての一期生が最低2回は出演してもらい、できれば3回出演してもらう。そうすることで、玉木さんのファンが玉木さん以外の推しの一期生を見つけることができます。

玉木さんの無駄遣いという批判もあるかもしれません。
しかし、いずれにしてもしばらくの間は方々から批判を受けると予想されます。
そうであれば己を前面に出さない行動も選択肢になると思いますが、いかがでしょうか。

なにより、玉木さんはどんな話題にも対応できるオールラウンダー。しかも話が上手いです。一期生のかたが玉木さんに公開の場で全力でぶつかることで議論や政策の力を磨く機会にもなりますし、立候補を検討している視聴者の背中を押す効果も期待できます。
(何より僕が見てみたいコンテンツです!)

未来の代表選に向けて

本来、玉木さんの個人アカウントは玉木さんのパワーを上げるためにあるものです。だから本記事の案はそれを封じつつ、ライバルの強化を課すという点で、ペナルティでもあります。

たまきチャンネルの案でいえば、今回議員が増えて、次の参議院でも新しい方が加わるとすれば、全員を2回紹介するのに1年ぐらいかかるかもしれません。

ただ、おわびや信頼回復には時間がかかるものだし、かけるものです。
期間という意味では謹慎1ヶ月とかよりも厳しいペナルティですが、厳しすぎるということにはならないと思います。

他方で、一期生の成長促進は今後の党勢拡大にも繋がり、党全体としてはメリットもある案となっています。

もちろん直近の国会など、政策実現の重要な局面では玉木さんにパワーを集めるべきです。それと並行して一期生のエンパワメントを行ってください。

それは将来の代表選にもつながっていくと思います。

おわび完了の目安(KPI)

見出しにあるKPI(キー パフォーマンス インジケーター)というのは目標となる数値です。

本記事でいえば、どんな数字をもって、一期生の方々へのおわび(補償)を終えたとみなせるでしょうか。

これについては僕が地域ではなくネットに生息しているのもあり、ネット関連の数値を提案させてください。

それは
一期生のフォロワー数の合計 > 玉木代表のフォロワー数
です。

2024/11/13時点で玉木さんのXのフォロワーは57万です。
調査不足で新人議員のアカウントをすべてチェックできていないですが、現状は全員足し合わせても玉木さんのアカウントを超えないはずです。
(それどころか国民民主党の国会議員全員のフォロワー数を足しても、玉木さん単体に満たない可能性があります)

これは改善したほうがいい数値です。

かなり途方もない目標に聞こえるかもしれませんが、玉木さん自らがその目標に向かって行動することで促進できると思いますし、次の参院選でさらに一期生を増やすことができればより達成に近づけることができます。

おわりに


以上で気持ちの放出と提案を終わります。

プライベートについては、他人がどうこういうべきものではないです。
一方で、新しく国会議員になられたかたがたに対しては、応援する立場からでもアイデアを出せる余地があります。

もっといい提案がたくさんありそうなので、国民民主党のYoutubeライブの議題にしてもいいんじゃないかと思います。
(ただオフィシャルにやる場合は、内輪ノリやネタっぽくなりすぎないように注意が必要ですが……!)

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