ひとつの町のような

私がコンカフェと言ってきたのは『秋葉原バックステージPASS（略してバクステ）』のことである。

時々深掘りしてこうかという思いに至った。アイドル育成をコンセプトとしたステージ付きカフェゆえ、客はプロデューサー（略してP）と呼ばれ、私もそのPのひとりだ。

そのお店で使った累計金額により、P のランクが11あるのだが、私はやっとこさ５ランク目に入ったばかりだ。ホントに富士山五合目という感じで、ここから本格的な登山という感じで更なる課金を要される。そんな地点に立ったということで、ちょっと深掘りしてみたくなった。

この note の目的は自分のアピールや推しの紹介ではなく、社会やビジネスといった一般論に落とし込んでいくことなので、原則名前は出さない。特に批判めいた評論になりそうなときの名前は出さないのをルールにする。

バクステの面白さのひとつは、あたかもひとつの町のごとく、個性的なキャストやPが渾然一体となって動いてるところで、非常に面白く大好きな場所だ。またまだ登山は始まったばかりだが、登る過程の景色を観察しながら、そこから見える社会問題を考察していければと。

先に断っておくが、批判めいた評論はするかもだけど、批判前提の記事を出さないことだけは申しておく。