日記No.18 シナリオセンターに行くべきかどうか。
どうもこんにちは。少し時間が空いたので書きに来ました。今日はpcではなくスマホでちまちま書いていこうと思います。
今日のお題はタイトルにもある通り『シナリオセンターに行くべきかどうか』です。自分が通ってる芸術大学、学科は文芸学科なので主に小説の勉強をしてるんですけど、最近脚本にも興味が出てきてやってみたくなったんですよね。
もちろんウチの大学にも脚本やシナリオの授業はあるんですが、調べてみた結果どうやらギリギリ取れそうにない時間帯に授業があって、履修が難しそうで。そこでシナリオセンターというわけです。
週に1回、つまり月4回で気長に学べるらしいので時間もそんなに圧迫しないし、月謝も比較的安かったので行ってみようかなぁと思ってたんですが、ここで問題が三つほど出てきました。
・週1とはいえ、これから教習所に通ったり就活も始まるのにそんな時間があるのか?
・シナリオセンターの課題をやるなら、必然的に小説にとれる時間も少なくなるのではないか?
・授業で自分が書いた脚本を朗読するのは、その、かなり……(調べたら書いてあった)。
という感じです。まぁ上2つは割とどうにでもなると思うんですが、一番下にどうしても抵抗があります。「人前で朗読することくらい慣れておいた方がいいだろ」とか言われるかもしれないですけど、いや流石に正気か……?となります。自分が書いた文章ってこの世で一番朗読したくないものじゃないですかね……。
でも、そういう懸念点を差し置いてもシナセンは魅力的に見えます。なんでかというと、ひとえにライターズバンクの存在があるからなんですよね。ライターズバンクっていうのは、シナセンで一番上のクラスになると月2、3本(コンペ形式という縛りはあるものの)企業から仕事の依頼が来る、というものらしいです。何それ絶対いいじゃん……と飛びつきたい気持ちがあります。
ただ、おそらく最低2、3年は通うようになると思うので、最初の一歩は慎重に選ばないといけなさそうです。独学で脚本を学ぶ方法ももちろんあるし、小説の投稿もやめたくはないので……5月にセミナーみたいなものがあるらしいので、そこまではじっくり悩んでみようと思います。
話は変わるんですけど、最近は将来への不安が爆増してきました。大学在学中の余暇はずっと小説に費やすつもりですけど、もし就活が始まって企業面接で「私が在学中頑張ったことは、小説執筆です!」とか言っても企業側からしたら「ハァ?」って話だろうし。創作ってやっぱり、結果出さないと企業からの印象はあまりよくないイメージがあります。そこが不安。
しかも将来の夢も最近はだいぶフワフワしてきました。元々作家になりたかったつもりだけど脚本家やシナリオライターにも興味があるし、とにかく文筆業全般的に興味があるのでなんでもやってみたい気持ちが強い。これがいいことなのか悪いことなのかもよくわかってないので、本当に暗中模索状態です。
しかもそういう道筋のプロになると言えば、やはり賞を取ったりwebで有名になったりする必要があると思うし、そんな風になれるのか……という疑問が毎日湧いてきてもう気が狂う。
結局は賞を取るにしろwebに投稿するにしろ、普通に就職してライターになるにしろ、何らかのものを書き続けるのは絶対に必要なことなので続けるんですが……ゴールが見えないのがかなり辛い。ちょっと前までは「プロにならなくても人に読んでもらえればそれでいい!」なんて宣ってましたけど、結局はプロにならないと人の目にすら触れないんだということをここ数日で痛感しました。
もう終わりや、誰か自分の未来に最低保証をくれ。と思いながら一応毎日書いてます。なんで将来の夢にこんな修羅の道を選んだんだよと数年前の自分を責めたくなってきますけど、それは置いておいて。
結局明日からも書き続けないといけないんだろうなぁ、いや書くのは好きだけど終わりが見えないのが辛いなぁ、と思いながら今日も寝ることにします。今日の日記はこれで終わりです。それでは。