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WOMEN戦う君のために

肩胛骨は羽根の名残

この背中を見てその本を思い出す人がいるんじゃないかな。だったら本読みだと思う。本読み、私の好きな人種です。

この題に反応してくれた人はすなわち、戦う君なんだ。戦ってる人にしか戦っている人間の気持ちはわからない。同様にさみしい人間にしかその気持ちはわからない。けれど、自分がさみしいかどうかはやはり自分ではわからないようだ。さみしい、とわかっていたら誰かにやさしい言葉をかけられただけで舞い上がったりしない。自分のさみしさに気付いていない人は浮かれてしまう。そこに付け込む輩がいるのも口の中が苦くなるのだが。

私は自分がさみしい人間だとしっている。残念だけれど、とてもさみしい。ひとりぼっちな人間だ。

でも、それにも慣れるだろう、と信じている。

そして、さみしい、て言うと美味しいコーヒーをいれてくれるカフェがある。戦う君へ、さみしい、て言ってもいいんだよ。一人でいいからさみしい、て言える人を作ろう。


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