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負けヒロインが多すぎる!6話7話8話

6話
温水 八奈見 檸檬 綾野 朝雲の5人で出かけることに
プラネタリウムを見る流れで檸檬が自ら綾野を好きだということを伝えてしまう
「私が惚れた男なんだからっ!」と
実は伝えてなかったし綾野も気づいていなかったから初めて知ることとなる
(あっ…)という顔になる3人と
(えっ…)という顔をしている2人
絶妙な空気が流れ
「今のは違うからっ!」と走り出してしまう檸檬
そんな彼女を追いかけるのは温水
追いかけてくれる主人公は居ないのだから
という語りは切なかった
童話を書こうかなと檸檬
「物語はいつだってめでたしめでたしで終わり」
そう言い残しバスに乗る檸檬
ドロドロな感じとか求めてなくて
自分が叶わなくたって
想っている人が幸せなら
めでたしなら
それが1番だと思う檸檬らしい物語

それから部活に出ていない檸檬はおばあちゃんの家にいることが判明
文系部員で迎えにいくことに
パーキングでの糖質エピソード、BL談義
川で檸檬に会うくだり
小鞠ちゃんのマッサージリアクション
細かいところもいちいち笑えるんだよなあ


7話
檸檬と話す温水
綾野は朝雲との距離の縮め方や接し方を檸檬に相談していた
綾野を好きな檸檬はそんな話は聞きたくないけれど
心のどこかで
それでも綾野に会えることが嬉しい
可愛いと思われたい
このまま2人が別れてしまえばいいのに
綾野に対する気持ちが溢れてしまっていた

決着をつけると言い綾野と話す檸檬
出会った頃の話から同じ高校に行きたかった話
檸檬は綾野に好きだと伝え
綾野も檸檬が好きだった
それでも今までは恋や愛の気持ちがわからなかった綾野
そんな綾野が気持ちに気付けたのは朝雲のお陰
「朝雲さんを離しちゃだめだよ。光希には必要な人なんだから」
そう言って帰り道
最初で最後のわがままと言い手を絡ます2人
そして
「ハッピーエンドの向こう側」
タイトルセンスとタイミング神

檸檬の苦しい気持ちめちゃくちゃわかる
それでも真正面から気持ちを伝えた檸檬
泣いちゃうよ
今でも好きずっと好き
だけれども2人を応援している
なんだかはっきりしないように見えるけれど
人の気持ちなんて白黒つけばいいってもんじゃない
恋愛においては尚更だ
無理に自分の気持ちに嘘をつく必要はない
無理に蓋をする必要なんてない
自分に正直にその気持ちに胸を張って
前を向いていることが大切だと思った
ハッピーエンドの向こう側
どんな世界があるのかわくわくすらする

8話
ツワブキ祭で何をするかの話し合い
今の部長達3年生はサポートとして
次期部長は小鞠ちゃんになることに
取材に行ったり話し合いを進め
文豪の食と本を組み合わせた内容の展示やお菓子の配布、スタンプラリーを行うことに
読書にあまり関心の無い人でも興味を持ってくれそうな内容と中身の充実さがすごい
小鞠ちゃんは展示全般を引き受けたが
負担が大きそう
それでも「私がやらないと」と
真面目さと責任感の強さ
文化祭編小鞠ちゃんのいい所がたくさん見れそうだ
新EDは小鞠ちゃんの歌う曲
歌うまい
懐メロキャラカバーめっちゃいい



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