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09 こんなことをしています 〈ゴーストリーライティング※〉

自分が思っていること、考えていること、したいことって何? 自問自答してもなかなかたどり着けない。

なんでだろう。

言葉にならない
言葉にできない
言葉にしたくない

いろんな場合がありますね。


言葉にして〈それ〉について考えようとすると意識が立ち上がります。
その、あなたの意識が邪魔をしているのかもしれません。
自分の思い込みや思考の折り皺、自意識、過去の思考パターンから外れられないのではないでしょうか。

意識できる自分自身はじつは全体を100としたら1くらいしかなくて、ひとに問われて初めてあとの99が浮上してくる。

だから自分を知るためには、外の目が必要なのかなと思います。

問いかけてくる他者の言葉に反応し、隠れていた自分が顕わになってくる。他者は思いがけないところに触れかかる。もう一歩深いところに問いを立てかける。風穴を開ける。

他者がいることで言葉にせざるを得ない。その言葉によって見えてくるものがある。

言葉は、見えない世界の暗がりを可視化し、対象化してくれる「サーチライトのようなツール」だとゴーストリーライターの伍浪は言います。

同時にまた、言葉による安易な可視化の危惧についても彼は警鐘を鳴らします。
「急いでサーチライトを使うと光の当たっていないところがただちに闇にかき消される。しだいに薄闇に目が慣れて肉眼で全体が見渡せるように、可視化の灯火はゆっくりと自身になじむように扱う繊細な手順が必要」繊細な手順と納得の儀式としての仕上げ。

単なるゴーストライターではない、霊性(ゴーストリー)の仕事として伍浪は言語化の秘術の楽屋を語ります。

薄闇に目が慣れれば全方位、肉眼で見渡せるように

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※ ゴーストリーライティング: 言葉にできないあなたの〈それ〉を繊細に言葉にしていく文章作成の代行。Ship-uの造語

〈花子〉

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