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グルテンフリーの効果実感が薄れていく理由を考える

私はグルテンフリー生活を始めて235日目になります。始めて3ヶ月はは体重が5〜6キロほど減り、明らかに身体が軽くなった実感がありました。しかし最近は体重は停滞しています。その原因について考察してみました。  

まず一つ目に思い当たるのは、「食べる量の変化」です。グルテンフリー生活を始めた頃は、食べられる食品がわからず少なかったため、自然と食事の量が抑えられていたように思います。また、健康意識が高まり、慎重に食べ物を選んでいました。

しかし今では、グルテンフリー生活に慣れ、選べる食品が増えたことで、知らず知らずのうちに摂取量が増えているのかもしれません。結果として、カロリーオーバーが体重停滞の一因になっている可能性があります。  

二つ目は、「ストレス」と「多忙さ」です。ストレスが溜まると、つい食べ過ぎたり、無意識に間食が増えたりすることがあります。また、多忙な日々が続くと水分補給を忘れたり、運動量が減ったりして、代謝が鈍っていることも考えられます。さらに、トイレに行く回数が減ることで老廃物が体に溜まりやすくなることも影響しているかもしれません。  

とはいえ、良い変化もあります。肌の調子はずっと良好で、グルテンフリーの恩恵を感じています。そのため、体重の変化だけで全てを判断するのは避けたいところです。  

最終的に、太る原因は「食べ過ぎ」に尽きるのではないでしょうか。グルテンフリーだからといって沢山食べて良いわけではなく、食べる量やバランスに気を配ることが必要だと感じています。また、ストレス管理や適度な運動、水分補給など、基本的な健康習慣も見直すべきだと思いました。  

グルテンフリー生活は、単なるダイエットではなく、身体全体の調子を整える方法として取り組んでいます。これからも自分の生活スタイルを見直しながら、長く続けていける形を模索していきたいです。

サエコ

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