クイズではない

最近子ども（7歳・女子）は、
フロに入りながらするクイズが楽しいようだ。
基本は私が問題を出して子どもが答えるスタイルで
しきりに問題を迫られるのですが、
この出題がけっこうむずかしい。　

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【キャラクター編】
私「ジャイアンの妹、ジャイコが憧れている職業はなんでしょう。」
（答え：漫画家）

子ども「えーと、あっ赤い帽子をかぶってるよね！」
私「いいね、それがヒントだね」
子ども「あっリンゴ！」
（本気の間違いだが、正解なのか期待してこちらに微笑んでくる）

私「…… おしい。…フルーツとかじゃなくて、やりたいお仕事の名前だね。」
子ども「あっセブンイレブン！」
（もはや、セブンイレブンの制服のことか？制服は赤かったか？など意味がわからない。
しかし、正解なのか期待してこちらに微笑んでくるので何も言えない。）

私「…おしいね！！」
子ども「違うのか〜正解だと思ったな〜」（ポジティブ）

【体の不思議編】
私「食べ物が口から入って、それをお腹の中でとめたり、溶かしたりして、こういうひょうたんみたいな形の、お腹の中にあるものの、名前は何でしょう。」
子ども「…ぞうない！」（多分内臓のこと）

私「言いたいことはわかる！ヒント、ひらがなひとつ」
子ども「く！」
私「残念！」

子ども「た！」
子ども「す！」
子ども「パッ！」　

私「…正解は「い」です！
では、そのあと、体の中でながい管になって、食べ物の栄養を取ったり、カスをウンチにしている所の名前は！」
子ども「へ！！もっ！！パッ！！！」
（前の問題引きずっている）

子ども「（テンション上がって）
おしっこ作ってくれてありがと〜う！！！！」
（すでに、ウンコの話からおしっこに勝手にすり替わっている。）

私「ライブの終わりのミュージシャンみたいだね。」

子ども「センキュ！！！パッ！！ハッ！！！ポゥッ！！！」
（もはや勢いだけ）
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正解したらフロから出ると言うのですが
全然上がれない。