日本一早い桜の開花&前々回レシピの栄養成分について🍴
ここ本部町では、ただ今 八重岳にて日本一早い桜まつりが開催されています🌸
沖縄の桜は琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)といって、梅の花のような濃いピンク色の花が下向きに咲き、見上げる人々にその可愛らしい顔を見せてくれます。
今年は新型コロナウイルスの影響でイベントの規模が縮小されていますが、自然の美しさに何ら変わりはございません🌳✨
これから2月上旬にかけ、裾野から山頂までの道沿いに約7000本の桜が咲き誇るので、ぜひ一足早い春の訪れをお楽しみください🚙♪
ということで? 本日は後回しになっていた前々回のレシピ【ベニイモ塩で作る豚肉とりんごのクリスマスソテー】の栄養成分についてご案内させていただきます。
年を跨いでしまい恐縮ではございますが、ご興味のある方はぜひご一読ください。
豚肉とりんごは味的にも栄養的にも相性がよく、単純にいうと美容と健康、ダイエットにバッチリの組み合わせです。
そこに優しい甘味とまろやかなコクが隠し味となる、アントシアニン豊富なベニイモ塩を使用しました💜
「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざのとおり、 りんごにはポリフェノール、食物繊維、カリウム、有機酸、ビタミンCなど、体に良い栄養素が豊富です。
中でもりんごの皮に多く含まれるポリフェノールの一種プロシアニジンには、内臓脂肪や活性酸素を減らす効果があります。
また、食物繊維のペクチンには整腸作用があり、加熱することで、なんと抗酸化力が9倍にアップするといわれています💪🍎
豚肉には、美肌や艶髪をつくるのに欠かせないたんぱく質、糖質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1、皮膚や粘膜の生成を促すビタミンB2、筋肉や血液の生成を助けるビタミンB6、水分代謝を促すカリウムや貧血を防ぐ鉄分など、美容と健康に必須の栄養素がバランスよく含まれています🐖
紅芋の紫色素であるアントシアニンは、視機能の改善や視力低下の防止、白内障を予防する働きのほか、動脈硬化などの生活習慣病を予防する強い抗酸化作用があることで知られています。
さらにビタミンCや食物繊維、カリウムなどのミネラル成分が、コレステロールの抑制や便秘の予防に効果があるとされています。
・・・りんごを加熱する調理法はそう多くありませんが、こんな感じでぜひ取り入れていただければと思います😊🍴
沖縄の美ら海と島の恵みのハーモニー 塩彩
www.shiosai.okinawa
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