みかん3つで100ccの果汁
小ぶりの早稲みかんがだいぶ古くなってしまったので、なにかうまい使い道はないかと検索したら、鶏肉を焼くときの味つけに使えるとのこと。
小ぶりなもの3つをつぶして100ccの果汁を得た。
果汁を絞りきった後の繊維、わりとみかん感が残っていたので、サラダに加えれば良かったなと、食べてしまってから(余すところなく食べました)後悔した。
次に絞ったときはそうしよう。
そもそもみかんが古くなる前に全部食べきればいいんだけれども。
100ccの果汁は、しょうゆ大さじ1とみりん大さじ1とはちみつ小さじ1と混ぜて、鶏肉を焼くときにかけた。
甘辛だれっぽい感じで、おいしくいただけた。
写真、撮っておけば良かったなぁ。
昼間に冬用のカーペットを出した。同時に夏物は洗ってからしまった。天気が良かったのでしっかり乾いていい感じに片づいた。
カーペットを交換する時はいつも、カーペットを広げたあと、テーブルをその上に置く前に一旦ゴロゴロ寝転がることにしている。
テーブルがなければいつでも寝転がれるのに、と思う。
しかし、それだと食卓がなくなってしまうので、結局テーブルを出すことになる。
床でゴロゴロする生活がしたい。
ベッドでゴロゴロするだけでは、足りないのだ。
エミリー・ブロンテの『嵐が丘』をようやく読み終えた。
読むのに時間はかかったが、どの場面もとにかくおもしろかった。考察しがいのある物語、という感じ。
世界三大悲劇(本当か?)とも言われているし、とにかくヒースクリフ氏が悪魔のように書かれていたが、本当のところ主要人物に芯からの悪人はいないんだろうなぁ…と思う。誰もが複雑な思いを抱えていて、それ故に酷く悲しいことが起こる。
最後の若者二人が救いだな…
一体、著者のエミリーはどういう気持ちでこれを書いたんだろう。何でこんな物語を思いついてしまったんだろう。怖い。つらい。
時間をおいて、またゆっくり読み返したい。
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