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なくても死なないけど、あると豊かになるものの価値を高めるPRの仕事のこと

PRの仕事をするなかで、なくても死なないけど、あると豊かになるものの価値を伝えたいなと思ってる。
まあ、たいていはそんなものばかりだけど。
(それを贅沢と呼ぶのでは?)と、友達のテレビDにいわれたことがある。が、ちょっと違って、
私たちは「本当に必要なもの」と、「そうでないもの」を分けて考えることが増えたと思う。
それは移動距離だったり、会議に必要な人だったり。買おうとしている商品を売っている会社がどんな取り組みをしているか、いい商品か、グッとくるストーリーがあるか・・そういうことをなんとなく意識してレジに持っていくことが多くなったんじゃなかろーか。選ぶことを求められてなくて、選ぶのは自分。

そんななかで「自分にとって大切なもの」にいつも関われたらいいなと思ってる。なくても死なないけど、あると豊かになるものの価値。
たぶんそれは音楽だったり、いい匂いがするものだったり、飲食店のように会話が生まれる場所だったり、人間らしく体を動かすこと。そう五感を使うこと。

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関心がドンピシャな特集テーマじゃなくても、本屋に行くと買ってしまう、BRUTUSがなくなってしまうのは嫌だし。そしてそういう本屋がなくなってしまうのも嫌だし、

人生には飲食店がいるし、私にはもっといるし。
映画館で映画を観たいよね。

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