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それでいいじゃん

仕事をやめて、家にいる 今は毎日、なにもしてない                                                                         でも いっしょうけんめい いきてる  それでいいじゃん

    • 高級化粧品、いいかも

      先日、美容部員として働いている娘が、名前だけは知っている高級化粧品のサンプルをいくつかもらってきた。私にもお手入れの練習台として数日間、導入液、美容液、目元クリームなどを「こんなにぬるの?」っていうくらい塗ってくれた。顔はべたべたである。 わたしはもともと、無添加の化粧水(1本1000円以下)しか使っておらず、スキンケアはそれで十分と思っていた。しかし、年齢とともに、劣化は激しくなってくる。最近は乾燥肌で、しわ、たるみなどが気になってきていた。 お手入れをはじめて3日で、

      • 病気の受け入れかた

        もう7,8年前になるだろうか。健康そのものだった私が急に疲れやすくなったのは、、、 そのころの私は子育てをしながらフルタイムで仕事をし、休日には趣味の集まりやセミナーへでかけ、習い事もいくつか掛け持ち、とある資格の勉強までしており、多忙をきわめていた。 プライベートでは、ネットでの人間関係がひろがり、SNSやチャットに夢中になって毎日のように夜更かししていた。関わる人が増えたことで楽しい時間とともに、トラブルも増えた。 仕事では突然の異動があり、もともときつかった仕事は

        • 人生相談に思うこと

          小学生のころから私は悩み多き子どもだった。悩まなくてもいいことでも悩み、とにかく悩み、助けを求めていろんな本をよみあさっていた。具体的なものより「どのように生きればいいのか」というような漠然とした「人生相談」がすきだった。 新聞や雑誌の相談コーナーを読むのも楽しみで、気に入ったものがあれば、切り抜きをしていた。子どもの悩みごと相談を集めた「悩みに答える」という本が愛読書だった。ただ、悩みがなくなることはなく、年齢とともに悩みの内容は変わったが、今もずっと悩み続けている。これ

          機嫌のわるい人

          ずっと、他人の機嫌は自分のせいだと思っていた だから、他人の機嫌がわるいのがたえられなかった 一生懸命、機嫌をとろうとしてみたり 反対にこちらが機嫌わるくしてみたり わーわーいってみたり なんとかしようと必死だった でないと私がわるいことになるから 自分をせめるのがいやだった でも機嫌がわるくて当たり前なんだ いろんなことが毎日起こる 身体の不調だってある いつもいい顔ばかりしていられない                                   機嫌がいいこと

          機嫌のわるい人

          ユーミンの歌詞

          ふとしたときにユーミンの歌詞ってすごいなと思う。さりげなく人生の真実をうたっていて、昔の曲なのに今でも発見がある。           私の好きな3曲を紹介したい。 ①「やさしさにつつまれたなら」 ジブリの「魔女の宅急便」にも使われている有名な曲だ。  カーテンをひらいて 静かな木漏れ日の  やさしさにつつまれたなら きっと   目に映るすべてのことはメッセージ この歌詞は小林正観さんがよくお話の中でとりあげておられたから、注目するようになった。 自分の目の前のことは

          ユーミンの歌詞

          おとなの習い事の世界

          今まで、数々の習い事をしてきた。 だいたいの習い事には、発表会や展覧会、大会(試合)などの晴れの場が用意されている。 その本番に向かって日々のお稽古や練習をがんばるというわけだ。単調なお稽古だけでは、モチベーションが続かない。発表会があるからがんばれる、という側面は確かにある。 ただ大人になってからの発表会は、他人を巻き込むからちょっとやっかいだ。 私も自分のピアノ演奏をみにきてもらうため、チケットを買って何人かの友人にくばったことがある。迷惑だろうなぁと思いつつも。きてく

          おとなの習い事の世界

          エンジェルカード

          小さなエンジェルカードを持っている。 50枚のカードにそれぞれ単語がひとつと絵が描いてある。その中から1枚ひく。 それが今の自分を表すカードだ。もしくは今の自分に必要なカードだともいえる。 今日のカードは「Opennnes」だった。 解釈は自由だ。その言葉から自分なりに示唆を得る。 心をひらくこと、開放性。これは昔から私のテーマであり、課題でもある。 とにかく私はCLOSEDなのだ。普段は外用の自分で生活し、無口でおとなしい。本音も言わないし、なかなか人に心を開かない。

          エンジェルカード

          そういえば座禅断食にいってた

          私の家には赤い座布がある。氏名を記入する白い布が縫い付けてある。 「これ何?」と、自宅にきた友人にきかれ、座禅の時に座る座布団みたいなもの、と説明した。 10年くらい前、野口法蔵先生の座禅断食に参加していたときに購入したものだ。2泊3日の修行のような断食合宿で、多くの人が同じ座布を持っているので記名が必要なのだ。これですわると長時間、座禅を組んでも足が痛くならない。 この断食中は基本、塩と水のみで丸2日間過ごす。途中1回だけ重ね煮の野菜ジュースがふるまわれる。身体の細胞のす

          そういえば座禅断食にいってた

          レモンタルト

          ケーキの中でいちばん好きなのは何かときかれると、レモンタルトを選ぶ。 でもおいしいレモンタルトをみつけるのは、なかなか大変だ。レモンタルトをおいている店自体が少ないし、あっても夏季限定というところも多い。昔、好きだったレモンタルトのあるお店は次々と閉店してしまった。だから常においしいレモンタルトを探している。 今のいちばんのお気に入りは西宮のエルベランのレモンタルトだ。レモンがさっぱりしていて甘すぎずタルト生地もおいしい。もうひとつ食べたいくらいのおいしさだけど、買いに行

          レモンタルト

          いろんなことがうまくいかなくておちこんでいる人へ

          「いろんなことがうまくいかなくて、心が折れそう。こんなときどうしてますか?」との問いに、 ① 自分の気持ちを紙に書きだす。あとでシュレッダーにかける。 ② SOSを出す ③ 誰かにやさしくしてもらう → 人生捨てたものでないと思える と、返答してみて気づいた。 誰かにやさしくしてもらう、と、誰かにやさしくする、は同じことだと。 たしか昔切り抜いた新聞記事に、そんな話があったはず。さがしてみたら、慶応大学教授(当時)の芽陽一さんが書かれた「学生さまざま」というコラムだった

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          Facebook恐怖症

          いわゆる「SNS疲れ」の時期が私にもあった。 mixiからはじまり、LINE、Facebook、Twitter、アメブロ… 知らない人とつながれることに夢中になった。いろんなオフ会やイベント、セミナーなどに参加した。ネットでも会い、リアルでも会うようになった人たちとは仲良くなるスピードが段違いだった。今までの人間関係とは比べ物にならない。最初は楽しくて仕方なかったが、だんだんリアルとネット上の関係が交錯して、人間関係がややこしくなってきた。 そしてついに体調をくずし、Fa

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          忘れることが大切なんだ

          今、「虹プロジェクト」が熱い。 アイドルガールズグループをつくるための日韓合同のプロジェクトで、そのオーディションの様子が放映されている。1万人から勝ち残った12人が、最終デビューめざして韓国合宿に挑んでいる。彼女たちのがんばる姿と成長していく様子がまぶしくて、毎週楽しみにみている。 合宿では、個人やチームでのミッションが与えられ、ステージ上でパフォーマンスを行う。ミッションごとに評価があり、毎回1位から最下位まで個人順位が発表される。これは精神的にきついだろう。みんながん

          忘れることが大切なんだ

          すきなものどうしのトラウマ

          友だち関係は私にとって常にトラウマだ。 それは、はるか昔の小学生の修学旅行のバスの席決めに由来する。 私が一番仲良かったのはKちゃんだ。 先生からバスの席決めで「二人一組になって」といわれたとき、当然Kちゃんと一緒になるものと思っていた。 ところがKちゃんはOちゃんと二人組をつくっていた。 「いつのまに・・・」 Kちゃんに向かった私の心は行き場を失い、同じく余っていたNちゃんと二人組になるしかなかった。 そのショックが大きかったのか、修学旅行当日、私は高熱を出してしまい、

          すきなものどうしのトラウマ

          過程を売る

          最近、キングコングの西野さんが、YOUTUBEでコロナ時代のビジネスについて語ったり質疑応答されているのを興味深く聞いている。なかでも印象に残っているのは「ミュージシャンはどうすればいいのか」という質問に「CDやライブといった完成品だけでなく、過程を売ればいいのではないか」と答えていたことだ。 たとえば好きなミュージシャンがギターをならしながら、あーでもないこーでもない、と曲ををつくっている姿をファンなら絶対みたいはず。大勢に公開するものと10人にしか公開しないものでは、お

          過程を売る

          他人の眼

          人は 現実の自分というより 見たい自分を見ている 過去、自分が優秀だと思い込んでいた それを証明しようと、いろいろ無理してた 何を勘違いしていたのだろう 気づくのにずいぶん時間がかかった 自分を見る他人の眼を持つまでに 人よりいい場所に行こうとして 途中で苦しくなってしまった もう少し早くわかっていれば、 もう少し生きやすかったかもしれない

          他人の眼