shiori

ピアノ講師/ピアニスト/地方国立大芸術系学部卒/30代/夫婦二人暮らし/中程度のHSP/学生時代鬱病経験/自分らしく働ける場を創る!とこれまで奮闘してきた中で学んだことや、日々のこと、これからの夢などについてゆる〜く語ります。

shiori

ピアノ講師/ピアニスト/地方国立大芸術系学部卒/30代/夫婦二人暮らし/中程度のHSP/学生時代鬱病経験/自分らしく働ける場を創る!とこれまで奮闘してきた中で学んだことや、日々のこと、これからの夢などについてゆる〜く語ります。

最近の記事

【アラフォー奮闘記】 すてきに年を重ねたい

これまで職業柄、「先生」と呼ばれるような 専門の知識がある方、目上の方と関わることが多く 仕事先では大抵尊敬できる上司や先輩に恵まれ 普段しているピアノレッスンでは教育熱心であたたかい保護者の方に恵まれ つくづく人に恵まれて支えられてきた。 努力を惜しまなかったり、生活を楽しむことが上手だったり、知的だったり、良い本やお店、旅先を知っていたり、文章がとても上手だったり、人にかける言葉がやさしかったり。 「自分もあんなふうに素敵に年を重ねたいな」とこれまでぼんやり思ってきた。

    • 【鬱からの脱却】家族の問題の棚卸し

      「うーん、子供時代、ご両親との心の距離が遠かったんですね」 と、過去にカウンセラーの先生が私に言った。 鬱病が寛解してからも度々酷い落ち込みや、恋愛での問題を繰り返していたために私は定期的にカウンセリングに通っていた。 自分でも、家族との問題をクリアにしなければ越えていけない壁があると感じていたためだった。 自分語りで恐縮だが、自分の頭と心の整理のためにnoteに残しておこうと思う。 物心ついた頃、私はいつも祖母といた。 幼稚園のお迎えも祖母、家に帰っておやつを出して

      • 【HSPと私】それ、早く知りたかったよ!

        小さい頃から不安や心配なことが多く、緊張しやすい子どもだった。 泊まりで行く小学校の高原学校や臨海学校では、どんなに楽しみにしていても毎回お腹が痛くなってしまうし、中学時代は医者からIBS(過敏性腸症候群)、起立性調節障害といわれ、大学に入ってからは皆と同じように勉強にバイトにと忙しくしていたら、気がついたら倒れて鬱病になっていた。 鬱病になった時は、高く積み上げた積み木が崩れるような感覚だった。 ある朝突然経験したことのないような頭痛で目覚め、鎮痛薬を飲んでも治らず起き上

        • Twitterを辞めた話。

          大学生の頃からずーっとやってきたTwitterを辞めた。 もともと一人でぐるぐる考えてしまう癖がある私にとって、Twitterはあまり深く考えず、手軽な短文で「えいやっ!」と投稿ボタンを押せてしまうことができるのが魅力だったのだが いつからかそう簡単につぶやくことができなくなっていた。 それは多分「あなたにおすすめのツイート」が表示されるようになってきた頃から。 私は仕事でピアノをやっているので、ピアノに関係した発言をするせいか、 自然とピアノ愛好者や指導者のツイートが

          自己紹介

          はじめまして。shioriです。 今日本のとある地方にてピアノの先生とピアニストをしています。 音楽と山登りとコーヒーとヨガが大好きな30代(アラフォー)。 4歳からピアノが大好きで、物心ついた頃から当たり前のように 「自分は音楽の道に進むんだ」 と思っていて、今は本当にその通りになりました。 けれどもここに至るまでは挫折と悩みの日々で 学生時代は環境が合わずうつ病にもなり 大学の勉強や就職というこれからの人生を決める一番大事な時期にほとんど動けず、 というか、何ができ

          自己紹介