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ことばの練習

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2月は1年で最も短いので、2月だけは頑張って、日記を書いてみます。いわゆる度胸試しです。内容は日記というより雑文です。
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#短歌

荷台に積まれる真顔の旦那になりたい/日記

今日は、通りが勝った道の脇に、農作業をした老夫婦(尊敬語としての老夫婦)がいた。 にこにことしたおばあちゃんが、野菜を運ぶ際に使われる台車?のようなもので、真顔のおじいちゃんを運んでいた。 きっとおじいちゃんは疲れていたのだろう。 いろんな場面で思うが、ぼくはこんな旦那になりたい。 あまりにもその光景が可愛くとて、次通りかかる際は、写真撮影の許可を取ろうかと思うほど記録しておきたい幸せな瞬間だった。 そうしよう。見かけたら絶対に話しかけてみよう。 話は戻って、ぼくは旦那に

青春が平凡を文学に走らせるのか/日記

青春ってなんだろう。 ぼくは短歌が大好きで、読んだり、詠んだりしている。今日はそんな大好きな短歌の研究をしていた。 言葉の悪い癖で、「研究」と書くと、さもすごいこと、誇らしいこと、難しいものをイメージするが、そんなもんじゃなくて、ただ単に気になる疑問をぼくにしては珍しくまじめに考えてみただけだ。 どうも調べてみると、(過去5年間に限った話だが)「短歌」ということばが注目されるのは、夏らしい。 別に夏だけというわけでもないけど、毎年最も注目度が上がるのは、夏であることがわか