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「webライターはやめとけ」を無視したら月40万円稼げた理由5選

「Webライターに挑戦しようと思ったら、やめとけという意見が多くて迷っている」
「学校以外で文章を書いたことないけれど、Webライターとして稼げるのかな」
「本当に初心者でも稼げるようになるの?」

Webライターとして稼ぎたいと思っていても、「やめとけ」という言葉を目にすると、このまま挑戦し続けてもいいのか不安になりますよね。

私は、完全初心者でWebライターに挑戦して11カ月で月40万円稼げました。つまり、Webライターとしての基礎を学び、スケジュール管理を徹底し、継続することで誰でもWebライターとして稼ぐことができます。

しかし、「Webライターはやめとけ」と言われる原因があることも事実です。逆にやめとくべき理由を理解したうえで、リスクを避けることができれば、Webライターとして目標の収入を得ることも可能です。

あなたにとってWebライターはやめておくべきかを判断するためにも、ぜひ最後までご覧ください。

Webライターはやめとけと言われる5つの理由

いざ副業や脱サラを目指してWebライターに挑戦しようと思っても、Xやネット上で「Webライターはやめとけ」と発信している文章を見たりしませんか?

私がWebライターを始めた時も「Webライターはやめとけ」という言葉を何度も見ました。実際に私がWebライターを始めた頃に同じように挑戦していた人達も、いつの間にか辞めてしまっていることも多くありました。

Webライターはやめとけと言われている理由は、以下の5つです。

  • 最初は稼げない

  • 搾取案件が多い

  • レギュレーションが厳しい

  • スケジュール管理が大変

  • ライティング以外の仕事がある

逆に上記の5つを理解したうえでWebライターに挑戦すれば、初めは稼げなくても落ち込むことなく稼げます。Webライターはやめとけと言われる理由を、それぞれ確認してみましょう。

最初は稼げない

Webライターを始めたばかりのころは、稼げないのが当たり前だと理解しておくことが大切です。最初の月で20万円を超える収入を得る人はごく一部です。フリーランスや副業としてWebライターに魅力を感じても、実際に10万円以上稼ぐまでには時間がかかることは少なくありません。

実際に私の副業時代の収入の推移は以下のようになっています。

Webライターは文字数や記事ごとに報酬が支払われるため、より多く書けば書くほど収入は増えていきます。特に副業として取り組む場合は、書くための十分な時間を見つけることが難しく、期待したような収入にたどり着かずに疲弊してしまう人も少なくありません。

搾取案件が多い

Webライターはやめとけといわれる理由の1つに、搾取案件の存在が挙げられます。初心者を狙った低すぎる報酬で働かせる搾取案件は、収入が得られないだけではなく、やる気までも失ってしまう原因です。

特に警戒すべき搾取案件の特徴は、以下のとおりです。

  • 学びながら稼げる

  • 将来的に単価アップ(初めは単価が著しく低い)

  • テストライティングが不採用の場合は報酬なし

  • 文字単価が1.0円未満の案件

基本的に文字単価が1.0円以上の案件を選ぶことで、搾取案得を避けることが可能です。

レギュレーションが厳しい

レギュレーションとは、クライアント(仕事の依頼者)が定める執筆に関する規則や条件を指します。レギュレーションが厳しすぎると、ライティングに対する熱意が削がれる原因となります。

しかし、レギュレーションの厳しさは、実際に執筆を始める前に把握できます。テストライティングの段階で、クライアントの要求が自分の執筆スタイルや価値観と合っているかを見極めることが重要です。

テストライティングは、主にライティングスキルや適性を評価するために行われるテストことです。

初期段階での検討を通じて、後に自分が心地よく、かつ効率的に作業できる環境を選ぶことができます。

スケジュール管理が大変

Webライターに挑戦しようとしている人は、「スケジュール管理が大変だからやめとけ」という意見を目にするでしょう。Webライターとして稼げるようになるには、自己管理能力が必要不可欠です。

在宅で働けるという自由度が高い環境では、誘惑に負けて作業を後回しにしてしまうことがあります。例えば、気分がのらない日は遊んだり、眠気に負けて朝寝坊をしてしまうこともあります。

しかし、この自由さは納期までに仕事を終わらせられない状況に繋がります。特に、本業や家庭生活との両立を試みる場合は、制限された時間の中で効率的に作業を進めなければならないため、自己管理の重要度は一層高まります。

ライティング以外の仕事がある

Webライターには、ライティング以外の仕事があるのをご存知でしょうか?Webライターに求められる業務には、以下のようなものが含まれます。

  • 記事に書く内容の調査

  • 記事に入れる画像の選定

  • アイキャッチ画像の作成(タイトル下に表示される画像)

  • 文字の装飾

  • クライアントとの打ち合わせ

これらの作業は、読者のためになるコンテンツを作るために不可欠ですが、初心者にとっては負担となることもあります。記事を書くだけではなく、さまざまなスキルが求められることを意味します。

しかし、ライティング以外の仕事に対応する能力を身につければ、月に40万円を稼ぐことも夢ではありません。

「Webライターはやめとけ」を無視したら月40万円稼げた5つの理由

私のWebライターの実績は以下です。

初めのころは学ぶことが多く、しんどさや辛さを考える暇もありませんでした。Webライターに挑戦して11カ月で月40万円を稼げるようになった理由として、以下の5つが挙げられます。

  • 継続したから

  • 学び続けたから

  • スケジュール・タスク管理を徹底したから

  • コミュニケーションを意識して継続案件を獲得したから

  • 3カ月間webライター業に集中したから

これらは月40万でなくとも、Webライターとして稼げるようになるために必要な考え方です。あなたが目標の収入を得るためにも、ぜひ参考にしてください。

継続したから

Webライターだけではなく、目標を達成するためには継続することが最も大切です。特に初心者のころは、大きな目標だけではなく小さな目標を設定することが大切です。

私は初めの頃、以下のような目標を設定していました。

【大きな目標】

  • 2023年中に脱サラする(Webライターに挑戦したのが2023年3月)

【小さな目標】

  • 月1万円稼ぐ

  • 時給2000円以上にする

  • 月10万以上を継続する

  • 月収20万円を達成する

  • 記名記事を5つ手に入れる

  • 100記事書く

  • 直接契約を獲得する

  • スクールのカリキュラムを3カ月で完了する

小さな目標を全て達成できたら、脱サラすることを決めて、Webライターとして活動しました。大きな目標だけを見てしまうと、長期間目標達成という喜びを感じることなく突き進んでいくことになります。

そのため、まずは小さな目標をいくつも設定することで自分の成長を感じながら、継続しましょう。

学び続けたから

Webライターにとって、SEOや記事の書き方など基礎的なことを学ぶことは不可欠です。しかし、それ以上に個人事業主としての考え方や働き方、記事のキーワードがどのように選ばれているのかなどを学ぶことも重要です。

今では、Webライターに関するさまざまなコンテンツが閲覧できます。Webライターとして初めてすぐはもちろん、稼げるようになってきても学ぶことを忘れないことが、より高い収入を手に入れるために必要です。

スケジュール・タスク管理を徹底したから

Webライターにとってスケジュール管理は重要です。記事の管理やいつどの案件を対応するかなど、仕事が増えれば増えるほど管理すべきことは多くなります。

最大対応件数が月109件の私がおすすめするスケジュール・タスク管理方法は「Notion」の活用です。

Notionがおすすめな理由として、以下の5つが挙げられます。

  • スケジュール管理やタスク、メモなど、さまざまな利用ができる

  • 自分の作業スタイルに合わせてページやテンプレートを自由にカスタマイズできる

  • GoogleカレンダーやSlackといったツールと連携できる

  • Webやデスクトップアプリ、モバイルアプリが用意されているため、どこからでもアクセスできる

私が活用しているNotionテンプレートを公開予定なので、準備ができるまで少々お待ちください!

コミュニケーションを意識して継続案件を獲得したから

Webライターが継続して稼ぐためには、継続案件が重要です。継続案件とは、毎月安定してクライアントから仕事をもらうことです。

私は、4社から継続案件をいただいており、半年以上営業活動をしていません。案件を取るための時間を執筆時間に充てることができるため、その分収入を上げることができます。

継続案件を得るためには、もともと「継続案件」として募集しているものに応募しましょう。しかし、それ以上にクライアントとの丁寧なコミュニケーションを意識することが大切です。

私は、クライアントとコミュニケーションを取る際は、以下を意識しています。

  • FBに対しての感謝や1ヶ月間の感謝を毎回伝える

  • 気づいたらすぐに返信をする

  • すぐに対応できない時でも、メッセージを見た旨を伝える

  • 疑問に思ったときはすぐに確認する

  • 執筆の際に意識した部分や迷っている部分はしっかりと伝える

クライアントも1人の人間です。お互いが気持ちよく仕事ができるように、ひとつひとつのコミュニケーションを大切にするようにしましょう。

3カ月間webライター業に集中したから

私は初めの3カ月間、本業とWebライター以外のことは捨てました。家族や恋人、友人には、忙しい旨を伝えて、遊んだり会えないことを伝え、Webライターに集中しました。

朝会社に向かうまでの間に執筆をし、昼休みには案件に応募し、退勤後は食事やお風呂以外は執筆やスクールのカリキュラムを進めていました。

今思うと働きすぎと思ってしまうくらい、Webライターに時間を費やしていましたが、脱サラという目標を達成するためには、とりあえず行動するしかないと思っています。

もちろん、目標によってどれくらい時間を費やすかは異なります。しかし、Webライターとしての仕事に慣れるためにも、はじめの3カ月でたくさん一気に勉強して行動しまくることは、目標達成までの近道になると思います。

とりあえず3カ月。がむしゃらに頑張ってみませんか?

Webライターをやめとくべき人の3つの特徴

実際にWebライターとして働くのをやめておくべき人もいると思います。私がXやスクールでかかわった人の中で、思うWebライターを辞めておくべき人の特徴は以下です。

  • スケジュール管理が苦手な人

  • 文章を書くことが苦手な人

  • 自由に文章を書きたい人

Webライター以外にも、職種はたくさんあります。あなたにとって楽しく働ける仕事を見つけるためにも、Webライターが向いていない特徴を確認してみましょう。

スケジュール管理が苦手な人

Webライターとして成功するためには、スケジュール管理が重要です。「Webライターはやめとけ」とのアドバイスを受けても、それを乗り越えて目標の収入を得るためには、納期を守る能力が不可欠です。納期を守れないと、クライアントからの信頼を失い、継続的な仕事を確保することが難しくなります。

スケジュール管理に苦手意識がある人は、Webライターとして思うように成果を出すことが難しいです。しかし、予期せぬ事態で納期に遅れが出そうな場合でも、事前にクライアントに連絡を取り、状況を説明し対処法を提案することで、信頼を保つことが可能です。

このようなコミュニケーションのスキルは、スケジュール管理が苦手な人でも克服するためのポイントになります。

文章を書くことが苦手な人

Webライターとして稼ぐことを考えているなら、自分が文章を書くことに楽しさを感じられるかどうかが重要なポイントです。文章を書くことはWebライターの仕事の中心になるため、文章作成に苦手意識がある方は、成功することが難しくなります。

文章を書くことに自信がない・楽しめない人にとって、Webライターの仕事は時間が経つにつれて負担になる可能性が高いです。

しかし、書くことに対する苦手意識は、練習や学習によって克服可能です。私自身も、文章を書くという経験は学校でのレポートくらいしかありませんでした。もしライティングに少しでも興味があるのであれば、挑戦して数カ月試したうえで続けるかを判断しても遅くはありません。

自由に文章を書きたい人

Webライターの仕事はクライアントの要求に応えることに重点を置いており、自分が書きたいことを自由に書けるわけではありません。クライアントからの指示に従い、特定のテーマやルールに沿った記事を書くことが求められます。そのため、指示に基づいて文章を書くことに抵抗がある方にとっては、Webライターは適していません。

もし自由に、自分の書きたいことを書きたいのであれば、Webライターよりもブログのほうが向いているかもしれません。

また、私自身もWebライターとブロガーの両方に挑戦しています。Webライターとブロガーは、どちらも文章を書いて読者の悩みを解決するという点では同じです。自由に書きたいときはブログを、すぐに収入を得たいのであればライターをというように、両立することもおすすめです。

Webライターが向いている人の3つの特徴

ここでは、私が思うWebライターが向いている人の特徴を3つ紹介します。

  • 調べることが好きな人

  • 人の悩みを解決するのが好きな人

  • 文章でコミュニケーションを取るのが得意な人

これらの特徴はライティングをするうえで活かせる長所です。このような特徴に当てはまる場合は、ぜひ活かしながらWebライターとしての歩みを進めてみましょう。

調べることが好きな人

読者が必要とする情報を提供するためには詳細なリサーチが必要です。

リサーチには、インターネット上での効率的な検索や、情報の正確性を確認するための複数ソースの比較検討、そしてリサーチした内容を記事にわかりやすく入れこむスキルが含まれます。

リサーチを楽しめる人は、Webライターとしての仕事を充実させることができるでしょう。そして、深いリサーチに基づいた記事は読者のニーズを満たし、クライアントからの信頼も得ることができます。

人の悩みを解決するのが好きな人

Webライターが書く記事の最終目標は、読者の悩みを解決することです。読者は、何かしら悩みがあって記事を読みます。

たとえば、「Webライター 稼げない」と検索する人は、Webライターとして稼げなくて悩んでいたり、稼げるようになるための方法が知りたいと思っていたりするでしょう。

クライアントから指定されたキーワード(先ほどの例でいえば「Webライター 稼げない」)に対して、どのような内容の記事にすれば読者の悩みを解決できるかを考え、整理して伝えることに楽しみや喜びを感じられるのであれば、Webライターに向いていると言えるでしょう。

文章でコミュニケーションを取るのが得意な人

Webライターとして成功するためには、単に優れた文章を書く能力だけでなく、クライアントと丁寧なコミュニケーションを取るスキルも重要です。特に、クライアントとのやり取りが多くを占めるWebライターは、文章を通じて明確に意思疎通を図る能力が不可欠です。

文章でのコミュニケーションに自信があり、要点を的確に伝えることができる人は、Webライターとして大きな強みを持ちます。多くの場合、Webライターは在宅勤務や完全リモートワークで仕事を進めるため、直接顔を合わせる機会が限られています。

丁寧なコミュニケーションを通してクライアントとの関係を構築し、信頼を築き上げることができれば、Webライターとしての仕事もより楽しむことができるでしょう。

途中で断念する前に稼げるwebライターになるためには「スクール」が手っ取り早い

「Webライターを頑張ってみよう!」と思ったとしても、少し時間が経つと稼げないことに絶望したり、自分は向いていないんだと悩んだりするかもしれません。

私も実際、時給数百円だったころは「このままだと脱サラできるのはいつになるんだろう」と絶望しました。

そこで、私がおすすめなのは断念する前にスクールに入ることです。私はWeb+(ウェブタス)メディアスクールに入会しました。

正直、ウェブタスに入会していなかったら、脱サラした自分も月40万円稼げるようになった自分もいないです。

以下の記事では、私がウェブタスに入会して感じた10のメリットを紹介しています。スクールでがっつり勉強して、早く稼げるWebライターになりたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

「webライターはやめとけ」という言葉に惑わされずに3カ月集中しよう!

「Webライターはやめておけ」という言葉は、本当でもあり嘘でもあります。やめておくべき職業にするかどうかは、あなたの行動次第です。

もし、本気でWebライターに稼げるようになりたいのであれば、まずは3カ月間本気で取り組んでみてください。

まずは、以下のような小さな目標を設定しましょう。

  • Webライターとして仕事を得る

  • 納期内に記事を納品する

  • 月1万円稼ぐ

少しずつ目標を達成していくことで、自分の成長を実感しながら、いつのまにか大きな目標を達成できます。


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