UNDYING 早期アクセスver.【ゲーム感想文】
あらすじ
ゾンビに噛まれてしまった母親アンリンには、あまり時間が残されていない。幼い息子コーディを守り、自分が死ぬまでに生き抜く術を教えなくてはいけない。
感想
steamで買ったので基本操作はキーボードとマウス。移動のWASD以外にもキー使うのでPCゲー慣れてない私はちょっと大変でした。アンリンを操作しつつ、コーディにも出来ることからやらせていく。
ストーリーとしては、ゾンビに囲まれた世界で父親と離れ離れになったから、母と息子で生き残って父親とも合流したいねってかんじ。情報も収集しつつ進める。
初めは家の近所を探索していく。最初の方はあんまりゾンビいないけど探索できる範囲も狭い。食料、飲み物、木材なんかを拾って集めていく。途中で武器を手に入れてゾンビを倒すチュートリアル。ゾンビ強くないけど武器はすぐ壊れる。この時点ではコーディほぼ何もできない。アンリンが何かやるのを見せることでだんだんコーディも出来るようになっていく。できるようになってもコーディがやるとアンリンより時間がかかる。我慢。
ここにゾンビがいるとか食料があるとか、情報が大事なゲームなので割と死に覚えゲー。何回かやり直して効率化していく。かなりシビアなゲームバランスなのでここで難易度ノーマルからイージーに変更。むずいよ…。
隣町とかに行けるようになる。ゾンビうようよ。コーディが怯えて動けなくなったりする。守りながら進む。戦うよりスニーキング。この辺でコーディに対し母性が目覚める。コーディ絶対守るマンになる。
中盤くらいからコーディが逞しくなる。アンリンより作業スピードが上がり、アイテムもたくさん集めてくる。そして嬉しそうに渡してくる。かわいい。守りたいこの命。自分が完全にアンリンになる。
ここでプレイ終了。早期アクセス版は60日中30日分プレイでき、8つくらいのマップまで解放される。ストーリーも半端なままでお預け。はよ続きやりたい…。後半はアンリンもコーディも強くなって、アイテムが倉庫パンパンになる。アイテム管理難しい。
コーディが可愛く思えるのと同時に、アンリンが少しずつゾンビになっていくのが辛い。体力が上がり汚水しか飲めなくなるとか、人間ではない存在になっていく。この愛しい子の成長を見れないなんて辛すぎるよ…。後半で人間に戻れる血清とか出てこないかな…。祈り。
気になった点としては、早期アクセス版はセリフがAI翻訳だということ。言いたいことは分かるが、切ないシーンとかで変な訳だと萎えちゃうよね…。本リリースではちゃんとした翻訳になるらしい。期待。
早期アクセス版のほうが大抵安いので気になってる人にはオススメ。ただ、ちゃんとストーリーを楽しみたいなら本リリース後に日本語版買うのをオススメします。私は早期アクセスして良かったよ〜
【参考】価格:2,050円(早期アクセス版)、総プレイ時間:10時間、正式リリース:2022年5月予定
https://store.steampowered.com/app/638990/UNDYING/?l=japanese