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コミュニティーラーニングの効果!自分の生き方を考察する

とあるコミュニティで、感性について議論しました。その中で他者のフィードバックにより、自分を深く知れたように思ったので、書き留めてみます。

私は人の目を気にしない!?

言われてびっくり。私の発言した内容から、私の特徴として「人の目を気にしない、自分を持っている人」というフィードバックをもらいました。

え!?え!?え!?

自分の意見が言えなかったと思ったことが多いと思っています。これを言ったらどう思われるか、これを言ったら相手は傷つくのではないか、と思って、機会を伺っているうちに言わずに終わる…ということが多かったです。

なのに、人の目を気ないしないように見えている???

あてに行く

今、『ハウ・トゥ アート・シンキング』という本を読んでいます。

この本では、自分軸を持つために「あてに行く」という行為をやめようと説いています。「あてに行く」ことができる人は、出世も早いが、自分は何がやりたいのか分からなくなりやすいそうです。

以前、会社で「部長をやっている人の中に、自分は何ができるのかと悩んでいる人は多いよ」と聞きました。「あてに行く」ことがうまい器用な人が自
分軸を見失っている状況のことだったんだと合点がいきました。

この「あてに行く」と言うキーワードを見て、私は人の目を気にしないとフィードバックをもらったことを思い出しました。

あてに行けない

私は出世遅いし、人生を不器用に生きていると思っています。言われてみれば「あてに行く」ことをしないのではなく、できないのです。だから、周りに合わせ(られ)ず、自分の言葉で話している。そんな姿勢が”人の目を気にしない”というように見えたのだと思います。

思い返せば、25歳で業界転職をしたとき、内定がなかなかもらえず苦労しました。当時は、面接は何を話す場なのか理解できていませんでしが、その場で自分の話したいことを話して内定を出してくれた今の会社に決めたのは、自分とってはいい選択だったんだろうと思えました。

この不器用さを直したいと思っていましたが、今までそんな生き方をしてきたので今更変えるのは無理そうです。無理というより、変えない方が私にとっては良さそうだと思えてきました。

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