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【プロレス】いつの間にか保守本流

新日本プロレスといえば、革新。それが権威を重んじる保守に変わっていた。

猪木スピリッツを感じられない現代プロレス

創業者であるアントニオ猪木は異種格闘技戦などでプロレス界に革新をもたらした。

しかし、現在の新日本プロレスは国際化はされているがそこに目新しさは感じられない。完全に保守本流となっている。

具体的には、変わらぬ闘いがあげられる。ただ相手が変わっただけであり、技の切り返し合戦など基本のフォーマットはそのままである。

いつ見ても同じ

新日本プロレスのおもしろさは00年代まで「いつ、なにが起こるかわからない」不安定さであった。しかし、現代はいつ見ても同じである。

そこに安心感はあるが、いつも見ていては飽きてしまう。そこに新日本プロレスが保守的になったと感じている点である。

まとめ

新日本プロレスには様々な事件があり、かつて「いつ、なにが起こるかわからない」おもしろさがあった。革新的であったが、現代はいつ見ても同じな保守的なプロレス団体になった。


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