綾潟かれす
犬のこと、今まで…一緒に過ごしたわんころちんの話を書き遺したいと思ったので
わんころちん、母が言う犬のこと にゃんころちん、母がたまに言う猫のこと わんころちん、8つ目はダンシーバのブンタ ブンタは父の実家に飼われていた細身の赤毛 キリッとしてイケメン、少しヤンチャ感もあった 遊びたくて、遊びたくて仕方ない男のコ シロを亡くしたあと、ブンタの散歩がしたかった だから、ブンタのいる車庫ばっかりにいた 祖母には、そんなとこにいないで家に入れと… ブンタの散歩はもう暗くなるからダメだと ブンタはいつになったら散歩に行けるのか ブンタは散歩に行きたがっ
わんころちん、母が言う犬のこと にゃんころちん、たまに母が言う猫のこと わんころちんの7つ目からは、飼ってないけど 記憶にあるわんころちんたちに思うこと シロ以外で多分…バニが最初に記憶にある 親戚の家に飼われていたジャーマンシェパード バニは…2頭記憶している 茶系のコと真っ黒のコ、どちらもバニ どうして同じ名前なのか、聞いたけど 最初のコの代わりとかなんとか… 子供心にショックな理由を聞いたと思った 親戚の家では、バニを鉄柵の檻に入れていた 大型犬だから、そういう理由
子供の頃の話です。 三軒長屋に暮らしていました 小学二年生のとき、家庭訪問で担任の先生が来ました。 私は、母が用意していたお菓子とお茶を出しました 母は仕事で、家には私と犬のシロだけ 先生は玄関先で、お茶を一口だけ飲んだでしょうか ひとこと言ったのです。 「こんなところに住んで、犬なんか飼って…」 先生は、そそくさと次の生徒の家に向かいました 私は、案内を途中までしたようにも思いますが 走って犬のシロのところに戻り、泣いたように思います。 その担任の先生は年配の女性で
わんころちん、母が言う犬のこと にゃんころちん、たまに言う猫のこと わんころちんの6つ目は、柴犬の雑種犬…多分 名前はギントキ、某人気漫画からいただいた名前 なんか元気で強くて逞しく生きて欲しかった 毛色もなんとなく銀色っぽかったし… ギントキとの出逢いは、先住犬サクラとの散歩中 ある日、突然現れたギントキ…道路で転がってた 背中が痒かったのか…ゴロゴロと一人で こちらに気付いて、起き上がりじっと見つめる サクラはちょっと見たけど、興味なさそう ギントキはじっとこちらを
わんころちん、母は犬のことをそう言う にゃんころちん、猫のことをたまにそう言う わんころちん、５つ目は柴犬のサクラ。 サクラは、保健所の保護犬案内で見かけてた トシキを探してたとき、トシキじゃない…いないと 最初はそれだけでページを閉じたけど それから3ヶ月程経ち、なんだか気になって ページを開くと…あ、柴犬が居る…サクラだ サクラは小さく隅っこにおすわりしてる画像で 薄汚れた柴犬に見えた このコを迎えられないかな、そう思い問い合わせた 飼い主が現れなければ、あと一週間
わんころちん、犬のことをそう言う母は にゃんころちん、猫のことをそう言う…たまに わんころちんの話4つ目は、マツカゼ 先天性の障害のある、白い柴犬の雑種犬 マツカゼは、自力で立って歩くのが困難で フラフラと２、３メートル進むと座り込む オシッコはできても、ウンチは途中で倒れてしまう 吠え方も他の犬とは少し違う… でも、なんだか表情は豊かでかわいい だけど、だけど何で？何で…家の玄関前に？？ マツカゼは、家の玄関前に突然現れた… その少し前、トシキがワンワン吠えていた ど
わんころちん、母が言い出した犬のこと にゃんころちんと、たまに猫のことをそう言う。 つられて私も、わんころちん…にゃんころちん わんころちんの話、3つ目は… 多分シェルティーの雑種犬、プシケ プーは、大人しい性格の優しい女のコ。 かと、思われがちでしたが…本当はツンデレ プシケは、先住犬トシキの散歩中に出逢った 足を怪我してたのか、びっこを引きついて来る 振り返ると止まって、歩くとついて来る ダルマさんが転んだみたいに… おいで しゃがんで呼ぶと、耳を下げ尻尾を振って
犬のことをわんころちんと母は言う 猫のことをにゃんころちんと、たまに言う。 私の人生八割はわんころちん、八割柴犬。 わんころちんの話、2つ目はダンシーバ 赤毛の美しいイケメン柴犬、トシキ。 初めての息子のように溺愛していたはず… 母が2回の入院を経て、仕事を辞め家に入った チャンスだ…この機を逃してはダメだ！！ そう思って、ペットショップへ行った。 最初は別のコをと思っていた、それは… バイトして稼いだお金の額の都合だった。 ただ、ペットショップ店長はトシキを薦め 交渉
わんころちんは、母が言い出した犬のこと。 母は犬のことをわんころちん 猫のことをにゃんころちんとたまに言う。 とくにそれについてのエピソードは無いけど ま、いいか…犬の話を書いて置きたかったから 犬の事を書き遺したいと思って、タイトルに。 もうあまり未来の話をする歳ではなくなった だからなのかと思うけど…今までの反省点が浮かぶ。 気持ちは、それほどネガティブじゃない ただ、書き遺したいと思うだけ。 わんころちん、犬との付き合いは人生の八割。 多分、そのくらい…そして、八
初めてつぶやいてみてます 絵を描くので、今後は絵を投稿してみたいなと 終活のキッカケ…か、終活の1つとして 自分の中にあるモノを外に出していければ 幸いかなと そんなこと考えてますが 不安だらけであんまり自信がないですね 独身で介護介助の必要な両親とわんことの日常
