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星に還る

あなたはいつでも私の光

命が亡くなることを星になると言うが、どちらかと言えば「還る」という表し方のほうがしっくりくる。

私たちはかつて星だったのだという台詞は詩的なことでも何でもなく、ただの事実だ。
人を形づくる要素は星の組成と通じている。
(星の核→鉄→血液など)

生き物はものを口にするということを通し、星の要素を自分に取り込み、循環させている。

そして命とは時間そのものなのである。

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