【転職に悩んでいる人必見】転職のタイミング
転職について、実際転職した人も、踏みとどまった人も、みなさん一度は考えたことあるのではないでしょうか。
実際の相談では、「今の会社にいても成長できてる気がしない」という自身のスキルアップへの不満などもあります。
転職すると人間関係も1からになってしまいますし、職業自体変わるなら、また1からキャリアを積んでいくことになります。それにはリスクもあるので、踏みとどまる方もいるかと思います。
では、どういうときに転職するといいか。
チェックリストをつくりましたので、参考にしてください。
1 ストレスが多すぎる
いきなりマイナスな項目ですが、ストレスの原因が社内にあって、身体的な症状も出ているなら転職すべきです。
ある程度のストレスによって人間は成長するといいますが、過度なストレスはからだにとって、よくありません。ストレスによって、様々な症状がでてきます。
不眠や憂鬱はよく聞きますが、それだけではなく蕁麻疹や下血、風邪のような症状が長く続くものもあります。心的ストレスは、身体的な症状としてでてくるので、見逃さないようにしましょう。
また、身体的な症状がでている場合は自分で判断せず、かかりつけ医に相談したり、心療内科にかかることが必要です。
健康より大切なものはありあませんから、身体を壊すほどのストレスになっている場合は、無理してそこで働く必要はありませんから、職場を変えることが望ましいです。
2 実績を出したとき
1でも紹介したような理由でやむなく転職する場合を除き、このタイミングで転職する必要があります。
実績を出せる人材というのは企業にとって利益に直結しますから、セールスや営業などの職種では特に収入アップになりやすいです。
ここでは成長できないと嘆く前に、そこで実績を積んで成果を残すことでアピールポイントになります。
また、実績を出すことで昇進したり、働きやすい環境に移動になったり、待遇が良くなったりと転職の必要がないくらい状況がかわることもあります。
実績を残しておくことですぐに転職しなくとも、職務経歴書にはかける武器になるので、まずはいま置かれた状況で頑張ってみましょう!
3 結婚したとき
いまの仕事に「本当にこれで良いのか?」と考えることがあったり、思い残したことがあるなら、転職する最良のタイミングだと思います。
転職にはうまくいかなかったときなどのリスクもあるので子供ができたら踏み切れないかと思います。
起業にも良いのもこのタイミングです。背負うものあまりないタイミングでもあり、モチベーションがとても高い時です。
相手のあることなのでしっかり話さないといけないですが、女性だけを対象としているわけではなく、男性も相手の扶養に入ることもできるので、片方の収入が一時的に下がっても生きていけます。
独立にはある程度の準備が必要なので、ゆっくり自分に向き合う時間も取れます。
わたしも、結婚した年に自営業をスタートしました。
夫も自営業者ではあったものの、結婚1年目に法人化しています。
夫婦二人だと背負うもないので、チャレンジするのにはとてもベストなタイミングです。
まとめ
ストレスで体調を崩すようであれば、頑張る必要はありません。健康でないと仕事はできませんし、本末転倒になってしまいます。
もっと成長したい!自分にはもっとできることがあるはずだ!と前向きにな転職を考えているなら、まずいま置かれている場所で実績を作ると転職に有利です。
選択肢も増えるので、転職以外の道も開けるかもしれません。
今後の人生もっとちゃんと考えたい!と思うなら、結婚のタイミングであれば二人で生活する分金銭的にも精神的にも余裕ができますし、モチベーション高くがんばれます。
結婚は相手が求めているもの同士の交換なので、二人がOKならOKですよね。固定概念に囚われず、話し合って二人で歩む人生を選択していきましょう。
結婚の形も変わってきていますから、しっかり話し合っていれば起業のための準備期間にするのも良いでしょう。
前向きな転職はタイミングさえはかれば、自身のスキルアップやキャリアアップになる時代です。
これからジョブ型雇用が主流になりますから、自分のスキルをひたすら伸ばすことがこれからの時代を生き残る業になるはずです。