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いいセールスは人を幸せにする
セールスと聞くと、いい印象を与えない昨今。
どんなイメージがありますか?
押し売り、買わされた、お金のことしか考えていない。
一般消費者的なセールスに対する思いは、こんなところではないでしょうか?
これは、セールスを行うものからすると、訂正したい。
しかし正味、こういった誤ったセールスが蔓延しているのも事実で。
わたし自身、買って、帰宅してから買わなければ良かったと思ったことがある。
これは、よくないセールスの典型で、いいセールスはお客様を幸せにすると思っている。
我々セールスマンがすべきは、
「本人に自分で買ったと思わせるための後押しをする」
それだけ。
ここで気をつけて欲しいことがある。
やってはいけないことの方が多い。
「勧めてはいけない」し、「説得してはいけない。」
インバウンド型で商品を提案している場合は、それこそ簡単である。(もともとインバウンドセールスの経験が多い)
その場で買わせることができたって、セール品以外は何かと理由をつけて返品することが可能である(ほとんどの場合)。
その場で買わせること自体、なんの意味もない。
むしろ、返品しないで二度と訪れないことの方が恐ろしい。悪評を流されることもしかり。
そう、いいセールスはwin-winなのだ。
我々がすべきは
お客様に「ここならあなたの問題解決ができる」と伝える
もしくは「購買意欲を削がない」
これがとても大切!
それ以上やると心が離れる。
インバウンドセールスの場合、大半のお客さんは買うために来ている。
アパレルとなると少し変わるが、それでも買い物をするときと見たいだけの時を客観視すればどちらか分かると思う。
戦略的なテクニックや実践している私が実際に行っている練習方法もあるので、今後紹介してきたいと思う。
せっかくだから、どんな方が興味を持ってくれているのか知りたいので、何か反応をくださるとありがたい。
簡単に自己紹介しておくと、体育大学でマネジメントのコースでスポーツ栄養学を専攻し卒業後R○○○Pという大手パーソナルトレーニングジムへ2013年(パーソナルジム先駆けの業界最先端の時代)に就職。
入社半年で3ヶ月の売上1100万円を超過し、年間契約8件、物販などの部門で2期連続社内表彰いただいた。女性トレーナーで2期連続表彰の記録はまだ抜かれていないらしい。
そのときからのモットーである、人を幸せにすることを考えれば商品が売れる。(売れる≠売る)
それを個人事業主のトレーナーになった今も、変わっていないから再現性があると思っている。
実際に先述の企業でも、セールスの教育担当をしたトレーナーが物販売上0円から32万円になった。
セールスが得意というと怪訝な顔をされる今のこの社会がおかしいと思って、変えてきたい。
これからの時代に重宝される能力であることは間違いない。どれだけAIが発達しても人から買いたい、人から習いたい人は必ずいる。
キャリアを扱う仕事にも精通していることもあり、セールス力はキャリア形成にも欠かせないことをここで伝えていきたい。
いいセールスは不快にさせない。むしろ買った後も幸せで、どちらにとってもwin-winである。
経済を回すこともできる、このセールスの力を汎用性のあるものにしたいから、これから少しずつ残していこうと思う。
トレーナー×キャリアコンサルタント shiori
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