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【営業とSNSの話】リモートワークの孤独とたたかう日記4/28
リモートワークの中であった出来事を日記に書いている。
最近の悩みは、昼ごはんを食べた後も夜ごはんを食べた後も食器を洗う気が起きず、次の日になってうんざりしながら洗い物をするハメになることだ。
3食分溜め切った洗い物をするのはなかなかめんどくさいし、毎回洗えば手間なく済むのに、どうしてそのとき「まあいいか」と溜めてしまうのだろうか。
営業とSNSの話
今日オンラインで打ち合わせをした初対面の方から「日ハムと谷口雄也がお好きなんですよね?」と言われた。
前職で営業をされていたその方は、私のことを事前に調べてくださっていたのだ。
幸いなことに打ち合わせをした方が全員野球好きということもあり、背景をそれぞれの推し球団の本拠地にして写真撮影をするなどして、その打ち合わせは終了した。
「日ハムが好きなのは確かにTwitterにも書いているけれど、好きな選手までよく調べていただいたものだ」と思っていたが、私のFacebookを見れば丸わかりだと気付いたのは業務を終了したあとのことだった。
▼私のFacebookアカウント
完全に谷口雄也好き以外の何者でもない。
これで「いや、好きじゃないです」って言ったら逆になんでタオル持っているん!?となるだろう。
担当者名での検索は、営業職の方はよくすることなのではないだろうかと思う。
私も営業をする際、相手がどんな方なのかを事前に調べることがある。
その方が担当しているサービスや、業種、その方の特徴を知るためだ。
昔から人のリサーチ(悪く言えば「ネトスト」)を得意としていたのもあり、その事前調査に助けられた経験も一度や二度ではない。
で、今回はじめて自分が検索される側となった。
(正確には今までも調べていただいていたかもしれないが、特に言及されなかっただけの可能性はある。)
感想としては「調べさせてしまい申し訳ない」と思った。
私の名前で調べていただいても、特に仕事に関係ある発信内容が出てこないからだ。
田上という人間がどんな奴なのか、と調べていただいたファーストインプレッションがこれ…。
Facebookのひとことの部分とか「何が“オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク”だよ!」とセルフツッコミしてしまう。
また今回調べていただいてピックアップいただいた情報は「野球」に関連したものだったが、おそらく名前で検索されたときに私の過去の恥ずかしい事柄も結構出てきてしまう気がしてきた。
例)
・旅行記の写真(ふざけた写真も多い)
・意識高い系だったあの頃の就活記
・過去のポエミーな投稿
など…
営業をする際には「検索される側」としてもSNSやオーガニックの検索結果を意識していくほうが良いのではないか?と思った、というかなり今さらな学びだった。
とはいえ、仕事とは関係ないゆるゆるな部分を知っていただくことでアイスブレイクには事欠かないというメリットもあるので、程よく生かしつつ自分のSNSや検索結果をハックしていくのが良いのかもしれない。
そんなことを自分のエゴサをしながら思った火曜日の深夜だった。