【日記を書くことについて考えた】リモートワークの孤独とたたかう日記6/30
リモートワークをしている日々を振り返って日記を書いている。
15週に渡ってこの日記を書いている。
クオリティはともかくとして「毎日続ける」と決めたら、書き続けるのは昔からわり苦ではないタイプだ。
日記を書くことについて考えた
日記は昔から書いている。
小学生の頃、確か10歳の誕生日に母からアンネ・フランクのマンガ伝記をもらい「日記を書くと自分が死んでも生き続けることができるのか!」と思い、日記を書くようになった。
昔から作文や読書感想文等、文章を書くのは好きだったので日記を書くことは苦ではなかった。
また自分の考えを言語化することで感情の整理ができるので、私は日記を書くおかげで感情が揺れ動きやすい思春期に、誰彼かまわず人やモノに怒ったりすることなく過ごせていたのかもしれない(?)
母がなぜアンネ・フランクの本を渡してきたのか聞いたことがないが、おそらくもらったのがアンネ・フランクの伝記でなかったら、私は日記を書いていなかっただろう。
もしもらった伝記が紫式部だったら小説家になっていたのかもしれない。
小学生の頃は紙のnote日記を書いていたが、中学時代にホームページというものを覚えてからは自分でHTMLタグというものを駆使してサイトを作って、そこで日記を書いていた。
いったいどれくらいの頻度で日記を書いていたのだろうと思って、当時のサイト(今は黒歴史のため鍵を掛けて閉鎖中)を見たところ、本当に毎日書いていた。
このように昔から習慣化しているのもあり、日記を書くことは全く苦ではないようだ。
(内容は見せられるようなものではなかった…。)
社会人になっても相変わらず日記を書いている。
昔は日記用ノートを用意して、その日の時間割や友達とどんな会話をして面白かっただとか、毎日の出来事をがっつり書いていたが、今やそんなことを各時間がないのもあり、手帳にごちゃっと書いている程度だ。
とはいえ、読み返すと自分のことながら気付きがあって結構面白い。
完全に自己満足でしかないのは重々承知だが、自分を振り返る材料がたくさんあるので「あの頃はまだ青かったな」と昨年からの積み重ねを感じることができる。
(それでもまだまだ精神が未熟だと感じる日々なので、いったいどれだけの積み重ねをしていくことになるんだろうか…と、これから先を思うと気が遠くなりそうにもなるが。)
きっかけはひょんなことだったが、自分の精神状態を記録できる人は自分しかいないのもあり、日記を書き続けることができれば、当時の自分の精神状態が知れて非常に面白い。
引き続きどこかしらに日々の記録を残すのを忘れないようにしたい。
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